コストコで販売されている『bibigo(ビビゴ)韓国のりフレーク』はご存知でしょうか。

パリパリサクサクの食感がグッド。コクがありつつ甘めの味付けは、ご飯のふりかけによく合います。また、お湯を注いでのりスープにすると、非常においしいですよ。

CJ FOODS|ビビゴ 韓国のりフレーク(50g×4袋)|1,248円

こちらがコストコで販売されているCJ FOODS『bibigo(ビビゴ) 韓国のりフレーク』(品番:19488)。店舗のプライスカードには「韓国海苔フレーク韓国醤油味」と書かれていたりします。50g入りのパックが4つセット(合計200g)で、お値段は1,248円(税込)。コスパ(単価)は1袋あたり312円、100gあたり624円。韓国の企業グループ・CJが展開する食品ブランド「bibigo(ビビゴ)」の商品です。原産国は韓国で、輸入者はシーフーヅ、販売者はCJ FOODS JAPAN。カロリーは100gあたり656kcal(脂質 55.9g、炭水化物 24.8g)。

フレーク状の韓国海苔といえば、コストコでは『韓国味付けのりフレーク』(2021年6月時点の価格は税込1,498円)が定番ですね。そこで、100gあたりのコスパを比較してみました。

CJ FOODS『ビビゴ 韓国のりフレーク』……100gあたり624円YE MAT食品『韓国味付けのりフレーク』……100gあたり約624円

ほぼ同じという結果に! ただ、フレーバーがけっこう違うので、自分の好みに合うほうを選ぶとよいでしょう。

どんな味?

写真では分かりづらいですが、色の濃いのりと、緑色ののり(青のり)がミックスされています。細かく砕かれたのりは、油をまといつつも、ふわっとしてパリパリサクサク。

直接パクついてみますと、まず、のりの風味がしっかり感じられます(ほろ苦さもあり)。味は意外に軽くて、しょっぱすぎないのが食べやすいですね。甘めのテイストで、しょうゆ系のコクがあります。「かつおのふりかけ」っぽい味付けといいますか。

当然ながら、ご飯によく合いますよ。一般にイメージする韓国のりの味わいというより、日本のふりかけに近い印象。

納豆に加えて一緒にかき混ぜました。のりの風味が立っていいですね〜。ただ、味としては、しょうゆをちょっと追加したほうがメリハリが出てよいかも。

カップに韓国のりフレークを入れ、お湯を注いで即席スープのできあがり(しょうゆを足して味を整える)。スープ中にのりがたっぷり漂い、素材の風味・うまみを堪能できます。油のおかげで適度にこってり感があり、飲みごたえもありますよ。

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『ビビゴ 韓国のりフレーク』は、甘めの味付けが独特ですが、使い勝手は悪くなさそう。料理へのトッピングはもちろん、スープの具材にするなど、色々と応用が効きますよ。