本気で選ぶ!イングランド代表、「最高にかっこいいユニフォーム」8選
EURO2020で準々決勝に進出したイングランド代表。
そのイングランドの「歴代かっこいいユニフォーム」を、独断と偏見で選んでみたのでご紹介!
歴史の長さから当然かもしれないが、キットサプライヤーはUmbro時代のユニを多く選出となった。
イングランド 2013
イングランド代表 2013 Nike ホーム
イングランドサッカー協会(FA)の創設150周年を記念したユニフォーム。エンブエムは「1863-150YEARS-2013」で装飾した特別デザインだった。2014ブラジルW杯予選などで使っている。
イングランド 2013
イングランド代表 2013 Nike アウェイ
こちらもFA創設150周年を記念したアウェイユニフォーム。レッド一色で襟付きのシンプルかつクラシックなデザインで、ゴールドのエンブエムは「1863-150YEARS-2013」で装飾する。
イングランド 2011
イングランド代表 2011 Umbro アウェイ
ブラックを基調にスカイブルーという組合せが格好良いアウェイユニフォーム。この当時のUmbroが得意とした、レトロテイストのクラシックなデザインは人気だった。EURO2012本大会などで使用している。
イングランド 2010
イングランド代表 2010 Umbro ホーム
ほぼ真っ白のシンプルでレトロなデザインが話題となったユニフォーム。この頃のイングランドはクラシックなデザインのユニが多かった。EURO2012予選などで使われている。
イングランド 2003
イングランド代表 2003 Umbro ホーム
EURO2004の予選と本大会で使ったユニフォーム。胸部に透かしで入れたペンシルボーダーがさり気なくオシャレなデザインだった。胸元、両袖、そして背面襟にそれぞれ落とし込んだレッド・ストライプで、セントジョージ・クロスを表現している。
イングランド 2001
イングランド代表 2001 Umbro ホーム
2002年日韓W杯の欧州予選と本大会で使ったホームユニフォーム。エンブレム側に走らせる一本線が印象的なデザインだった。W杯当時、日本では異常なほどデヴィッド・ベッカムの人気が高まり、同時にこのユニフォームも爆発的な売れ行きを見せた。
イングランド 1999
イングランド代表 1999 Umbro アウェイ
EURO2000などで使用したアウェイユニフォーム。レッドを基調にネイビーの差し色で構成し、胸に薄っすらとボーダーをあしらう。その生地の質感から「タオル地のユニフォーム」などとも呼ばれていた。
イングランド 1997
イングランド代表 1997 Umbro ホーム
1998フランスW杯などで着用したホームユニフォーム。シャドーのストライプが格好良い一着だった。
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デザインの都合上、胸番号の位置がだいぶ下になり、胸というよりも“腹番号”に。これはもう少しどうにかならなかったのかと、今でも見る度にそう思う。