東出昌大、杏への“養育費1万円”も納得!?「月額1万円のジム通いも痛い」金欠生活
「不倫報道以降、所属事務所において東出さんは新人同様の立場で再スタート。現在は、車でしか来れない場所以外は仕事先まで1人電車で来ていますよ」(テレビ局関係者)
【写真】一般女性と“チャラ飲み”する東出昌大、唐田えりかの今
唐田えりかとの不倫が発覚し昨年7月に杏と離婚した東出昌大の周辺が、再び騒がしい。
「離婚から約1年がたつものの、東出さんからいまだに養育費が支払われていないと女性週刊誌で報じられたんです。さらに彼が提示した養育費の金額が、子ども1人につき月1万円。合計3万円というものだったため、再びバッシングされるようになってしまいました」(スポーツ紙記者)
これまで多くの作品でメインキャストを務めていた人気俳優だけに、月3万円の養育費に違和感を感じる人も多い。しかし、これはまったく不当な額とはいいきれない。
「仮に杏さんが年収1000万円以上の場合、東出さんの年収が400万円ほどであれば、月3万円という提示でも算定上、おかしいとはいえません」(法曹関係者)
法律上ありえない額ではないようだが、『弁護士法人・響』の古藤由佳弁護士は「一般的なサラリーマンとして考えるときわめて低い」と指摘する。
「一般的な共働きの夫婦で、両者の年収がともに400万円の場合は、14歳未満の子ども3人に対する養育費は月6万〜8万円。“1人当たり月1万円”という額を主張するには、東出さんと杏さんの収入にそれだけ差があることを示す資料を提示する必要があります。東出さんが真剣にこの額を提示しているなら、それほど経済的な余裕がないということだと考えられます」
不倫で数億円の違約金が発生
実際、彼の経済状況はかなり厳しいようで、東出の知人もこう打ち明ける。
「彼の事務所は基本的に給料制で、仕事がゼロでも、ある程度の収入はあるんです。でも不倫報道で発生した数億円ともいわれる違約金は事務所が肩代わりしていて、給料から天引きされているはず。今はいつオファーが来ても問題ないようにスポーツジムに通って身体づくりに励んでいますよ。通うのは月額1万円ほどの一般的なジムですが、“この額でも痛い出費”と苦笑いしていましたからね」
身体づくりに加え、お世話になったスタッフに自ら売り込みをするなど奔走しているという。その努力が実ったのか、少しずつ仕事も決まり始めているようだ。
「コロナの影響でストップしていた配信ドラマの撮影もスタートする予定です。業界内での評判は上々で、2016年の主演映画『ヒーローマニア-生活-』の豊島圭介監督など、東出さんを可愛がる人も少なくない。スポンサーの意向が強いテレビドラマや大規模な映画は厳しいとは思いますが、単館系の作品や配信ドラマでは名前が挙がり始めていますから、状況を打開する逆襲の一手を打つ日も近いかもしれません」(映画製作スタッフ)
徐々に活動を増やしている東出。養育費の金額を上げ父の威厳を取り戻すためにも、完全復帰となればいいが……。