来年開催されるいちご一会とちぎ国体まで、まもなく500日前となります。

会場のひとつとなる栃木県宇都宮市の屋板運動場のリニューアルを記念したイベントが5日、開かれました。

屋板運動場庭球場には今年3月、2階建てのクラブハウスが新築されたほか、コートの人工芝の張り替えや夜間照明の整備などが完了し、5日は式典が開かれました。

イベントは栃木県や宇都宮市のテニス協会も連携して開かれ、子どもテニス大会にはクラブチームなどに所属する県内外の小学生約90人が参加しました。

6つのブロックで争うトーナメント戦で子どもたちは上位を目指して試合に臨んでいました。

このほか、これからテニスを始める親子を対象にしたテニス教室も開かれ、手にはめるラケットとスポンジのボールを使った新しい競技「テニピン」を体験していました。