やさしい木の温もりにほっとなごめると人気のナチュラルインテリア。家具のそろえ方やファブリックの合わせ方まで、おしゃれで居心地のいい部屋に整えるためのコツを、インスタグラマー・misatoさんに聞きました。

すっきりとした部屋もひと工夫で癒やしの空間に




ナチュラルで居心地のよい空間

ナチュラルで居心地のよい空間が魅力のmisatoさんの自宅。
「温かみのある木製の家具を中心に、色味を抑えたシンプルなインテリアを心がけています」

キャンプやコーヒーなど、趣味が多いこともあり、気をつけないとすぐにものが増えがち。新しいものを購入するときは、今あるものを必ず見直します。収納を増やしたいときは、壁に棚を取りつけて飾りながら見せる収納にするなど、工夫をしているそう。

「観葉植物や照明もインテリアのアクセントに、ほっこりくつろげる空間づくりを目指しています」

<misatoさん宅の間取り>



無印良品とunicoで家具を統一すればおしゃれにまとまる



misatoさんの、おしゃれに見えるインテリアのコツを紹介します。

●ブランドを決めれば考えなくてOK




同じブランドの家具なら、スペースに合わせて組み合わせやすく、考えなくても統一感が出ておしゃれに!
「無印良品はシンプルで飽きがきません。unicoの家具は、木の温かみが感じられるところが気に入って、ダイニングのテーブルとイス、チェストを少しずつ買いたしていきました」


キッチンにも無印良品のラックを。

●部屋のサイズに合った家具を選ぶ




「家具を選ぶときは、置く場所の幅だけでなく、圧迫感がでないように、部屋の余白も考慮します」
無印良品やunicoの家具なら、日本の住宅に合わせやすいサイズなのもうれしい。


テレビ台もunico。

●ソファとカーテンの色をそろえる




無印良品のソファに合わせて、カーテンもグレーで統一。
「大きなファブリック類はシンプルにすれば飽きず、家全体もすっきりと見えます。ときどきクッションカバーの柄や色を替えて遊ぶことも。

気軽に取り替えがきかない大型家具は、特に選び方が難しいものですが、買うお店を決めておけば、あとから買いたしするときもテイストがそろいます。お気に入りのブランドを見つけて、おしゃれな部屋づくりを目指しましょう!

<撮影/ イラスト/片山智恵 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【misatoさん】



1LDKの賃貸マンションに夫と2人暮らし。シンプルで、おしゃれに暮らす様子を発信しているインスタグラム(@misat_s
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