コロナ禍の大型連休 屋外遊園地人気
大型連休も後半に差し掛かり、新型コロナ対策と長い休みでの気持ちのコントロールの両立が大きな課題となっています。
栃木県内では屋外の施設に人気が集まっているようです。
宇都宮市のとちのきファミリーランドは、去年の大型連休は新型コロナの影響で休園しました。
年間でも来場者がもっとも多い大型連休、今年は徹底した感染防止対策をとり、来場者が一定数を超えた場合は入場制限も行っています。
3日に続き、4日も一定数を超えたため一時的に人数制限をする時間帯がありました。
訪れた人は去年導入された「雷様ストーム」や定番の観覧車、蜜を避けられるボートなどのアトラクションを満喫。
手作りのお弁当で大型連休後半の休息を楽しむ姿もみられました。
「はじめて来場した」という声も多く県またぎの移動ができない中で近場の屋外、さらに家族で行けるレジャー施設のニーズが高くなっています。