とびきり旨い熱燗と冷やを作る日本酒器「hiyakan」がクラウドファンディングに登場!
食楽web
夏は冷やで、冬は熱燗でと、日本酒は温度を変えることでより美味しさを楽しむことができますよね。好みの温度に合わせるべく、冷蔵庫で冷やしたり、またやかんで温めるというのが定番ですが、どちらも自分好みの“ちょうどいい”加減に合わせるのは今イチ難しかったりします。
そんな左党の方にグッとくる酒器がクラウドファンディング・GREEN FUNDINGに登場。現在、同サイトにて支援募集プロジェクトが展開されている「hiyakan」は、温度の変化を楽しみながら“美味しい日本酒”を味わうことができる、画期的な機器なんです。
燗と冷やが一つで楽しめるその理由とは?
「hiyakan」の特徴はその名の通り、内蔵する冷温機能による温度設定で“冷や”と”燗”の両方を楽しむことが可能。さらにその材質にもこだわっているなど、日本酒を美味しく飲むための技術と工夫が随所に施されています。
本体となる冷温機は、素材に医療用冷蔵庫やワインセラー、パソコンのCPU冷却装置などにも使われている半導体熱電素子“ペルチェ素子”を採用。電気を流すことで片側面で吸熱(冷却)、反対面で発熱(加熱)をするという特性を活かし、冷却と過熱を1台で両方できる仕様になっています。
温度の上昇とともに酒の香りが変化し、それを感じることを愉しみ方のひとつとして提案したい…とのことで、この冷温機には敢えて温度計を搭載していない(高温防止センサーを内蔵、目安の時間を示したメニュー表が添付)という、設計のこだわりぶりも見逃せないポイントです。
お酒を入れる酒器には、熱伝導性、抗菌作用、イオン効果を備えた“錫(すず)”を採用。燗が早くつくだけでなく、冷蔵庫で1~2分ほど冷やすだけでキンキンに冷えた飲み物を楽しめるのが特徴です。また、錫の器は古くから「雑味が抜けてまろやかになる」といわれており、「hiyakan」はその特性を活かす形となっています。
器の製造は富山県の鋳物メーカー「株式会社能作」の職人による手作業で、一点ずつ丁寧に製作。高い鋳造技術、何より安心のMade in Japanで、美味しい一杯を楽しむことができます。
GREEN FUNDINGではさまざまな支援コース(セットプラン)があり、現在は「Hiyakin」単品(冷温機&錫製酒器)のスタンダードセット(3万7213円~)の他、「Hiyakin」と錫製猪口、純米吟醸「亀の海」1本がセットになった『「hiyakin」プレミアムセット』(4万1085円~)などを、各限定数にて販売しています。
常温から「飛切燗(55℃)」、また常温から「花冷え(10℃)」まで(冷えたままでキープ)にはそれぞれ約30分で到達。温度の移ろいと香り、グラスとは違ったまろやかな味わいで日本酒を楽しむことができます。
“極上の一献”を心行くまで味わえる「Hiyakin」。この機会に、ぜひ入手してみてはいかがでしょうか。
●DATA
Hiyakin
支援募集期間:2021年7月20日(火)まで
発送日:2021年8月末予定
※現時点で支援目標額に到達しているため、支援購入手続きが完了した後は必ず入手できます
製品紹介(GREEN FUNDING)
https://greenfunding.jp/lab/projects/4675