コロナ禍で迎えた大型連休も半ばを過ぎました。

遠出を控える動きもあるなか、栃木県内では感染リスクが低いとされるアウトドアのレジャーが人気を博しています。

鹿沼市にある「出会いの森総合公園オートキャンプ場」です。

感染防止対策として緊急事態宣言が発出されている4都府県からの利用を制限しているほか、入り口で検温を行っています。

開放的な空間で、ほかのグループと距離を置いてレジャーを楽しめることなどからコロナ禍でキャンプの需要は高まっていて、このキャンプ場でも今月1日から4日まで65組分のスペースが完売という盛況ぶりです。

3日も県内外から多くの客が訪れ、食事をしたり家族で団らんを楽しむなどして思い思いに過ごしていました。