その道一筋の功績称える 県内11人が受章 春の褒章
その道一筋に力を尽くした人の功績をたたえる、今年度の春の褒章の受章者が28日に発表されました。
県内在住の方からは11人が受章しました。
県内では、農業や商業などその道一筋に業務に励み他の模範となった人に贈られる黄綬褒章に2人、科学技術や芸術文化で優れた業績を挙げた人に贈られる紫綬褒章に1人、公共性の高い業務に力を尽くした藍綬褒章に8人の合わせて11人が受章しました。
藍綬褒章のうち、荒井 諭(あらい さとし)さんは、那珂川町消防団長などを歴任。
金子 實(かねこ みのる)さんは、那須保護区保護司会の副会長などを務めました。
受章式は来月7日に県公館などで行われます。