松坂桃李主演「あのときキスしておけば」衝撃＆笑撃の特報
松坂桃李主演のテレビ朝日系4月期ドラマ「あのときキスしておけば」（4月30日スタート、毎週金曜よる11時15分〜）からメインビジュアル並びに特報映像が公開された。
本作は、さえないスーパーの従業員・桃地のぞむ（松坂）が恋していた漫画家・唯月巴（麻生久美子）の魂が、見知らぬおっさん（井浦新）に乗り移ったことから巻き起こるラブコメディー。脚本を、「セカンドバージン」（2011）、「大恋愛〜僕を忘れる君と」（2018）、「知らなくていいコト」（2020）などの大石静が務める。
特報映像では、のぞむとおっさん（巴）のトレンディドラマのような夜景シチュエーションからスタート。そこから、のぞむのこれまでのポンコツな人生が映し出され、大ファンだった漫画家・巴との運命の出会いが訪れる。なりゆきで巴にアルバイトとして雇われるうちに恋に落ちるも、巴が急死。悲しみに暮れるのぞむの前に現れたのは「わたしよ……巴よ。気が付いたらこんな姿になっていて……」と涙ながらに訴える見知らぬおっさん。のぞむは大パニックに陥りながらも、巴の魂が入ったおっさんと暮らすハメになる。
女性にしか見えない井浦、その彼女（彼）に翻弄される松坂、ハイヒールでハイキックをキメる麻生。巴の元旦那（三浦翔平）、「ママ〜」と追いかけるおっさんにドン引きの巴の母（岸本加世子）、「初めまして！」とあいさつするおっさんに怪訝な表情の妻（MEGUMI）らの姿もあり、怒濤の展開に。ラストは、のぞむがおっさん（巴）からキスを迫られる場面で幕を閉じている。
メインビジュアルは、そんなドタバタなストーリーとは打って変わってオトナの雰囲気に仕上がっている。（編集部・石井百合子）
金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」は4月30日スタート、毎週金曜よる11時15分〜テレビ朝日系24局で放送（※一部地域で放送時間が異なる）
