8市町で聖火をつなぐ 聖火リレー1日目
県内でも28日から東京オリンピックの聖火リレーがスタートしました。
1日目の様子です。
スタートは足利市総合運動公園。第1走者はタレントであしかが輝き大使の勝俣 州和さんが務めました。
小山市では1964年の東京オリンピックの聖火リレーが栃木県庁前を出発した日に生まれ名前に「五輪」の字が入った本田 五輪子さんなどがトーチを運びました。
そして茂木町ではSLと聖火リレーが並走。栃木市、蔵の街では街なかを流れる巴波川で栃木市出身の女優 石川 恋さんが船を使ってリレーするという風情ある企画も行われました。
県内は夕方ごろから本格的に雨が降り始め1日目のゴール地点となった那須烏山市では、県内最高齢ランナー104歳の箱石 シツイさんが登場。この日のために毎日1000歩歩き体力づくりに励んできた箱石さん。見事、聖火を繋ぎました。
1日目最後は、那須塩原市出身のマラソンランナー渋井 陽子さんが ユネスコの無形文化遺産「烏山の山あげ行事」の地でゴールを飾りました。