オウチーノは3月12日、中古マンション購入検討者の人気駅ランキングを発表した。調査は2019年4〜12月および20年4〜12月に実施し、同社運営のサイト「オウチーノ」でアクセス頻度が増加した駅をランキング化した。

「中古マンション購入検討者」の人気駅ランキング1位は「北千住駅」（東京都）だった。2位以降は「横浜駅」（神奈川県）、3位は「新浦安駅」（千葉県）までがトップ3入りした。

郊外エリアの駅も上位にランクイン


次いで「流山おおたかの森駅」（千葉県）、「辻堂駅」（神奈川県）、「大宮駅」（埼玉県）、「海浜幕張駅」（千葉県）、「橋本駅」（神奈川県）などと続いた。

1位の「北千住駅」は、足立区最大のターミナル駅として、JR常磐線、東京メトロ千代田線、東京メトロ日比谷線、東武伊勢崎線（東武スカイツリーライン）、つくばエクスプレスが乗り入れている。

2位の「横浜駅」も、JR、東急電鉄、横浜高速鉄道、京浜急行電鉄、相模鉄道、横浜市営地下鉄の6社が乗り入れる巨大ターミナル駅。近隣へのバス便も豊富で、駅直結型のショッピングセンターなどもあり、買い物を快適に楽しむことができる。

3位の「新浦安駅」は、京葉線快速で東京駅まで最短16分でアクセスできる交通の便がよく、ショッピングセンターをはじめとした駅周辺施設も充実している。