J1で245試合笛を吹いた東城穣氏ら4審判が1級審判員を退く
日本サッカー協会(JFA)は8日、2020シーズンで1級を退いた審判員と2021年新たに1級となる審判員を発表した。
2020シーズン限りで1級を退くサッカーの審判員は、間島宗一氏、東城穣氏、藤田和也氏、権田智久氏の4名となる。
東城氏は2002年に1級審判員となると、2008年からはプロフェッショナルレフェリーとして活躍。ワールドカップ予選やアジアカップ、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)などでも笛を吹いていた。
Jリーグでは2003年からJ2で副審を務め、2004年からJ2で主審、2005年からJ1でも主審を務めており、J1では245試合、J2では130試合で主審を担当した。
間島氏はJリーグでは副審を担当。1999年に初めて副審を務めると、J1通算227試合、J2通算155試合担当した。
藤田氏は2010年に1級審判員となると、2014年にJ3の担当審判員となる。J1での経験はないがJ2で44試合、J3で22試合の主審を務め、J3では12試合で副審を務めた。
権田氏は2012年に1級審判員となると、2014年にJ3でキャリアをスタート。主に副審を務め、J1通算51試合、J2通算65試合、J3通算13試合を担当。またJ3では主審も務め11試合を担当した。
なお、2021シーズンからは瀬田貴仁氏が1級審判員に。女子では稲葉里美氏、岩本毬花氏、山内恵美氏が新1級審判員となる。
2020シーズン限りで1級を退くサッカーの審判員は、間島宗一氏、東城穣氏、藤田和也氏、権田智久氏の4名となる。
東城氏は2002年に1級審判員となると、2008年からはプロフェッショナルレフェリーとして活躍。ワールドカップ予選やアジアカップ、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)などでも笛を吹いていた。
間島氏はJリーグでは副審を担当。1999年に初めて副審を務めると、J1通算227試合、J2通算155試合担当した。
藤田氏は2010年に1級審判員となると、2014年にJ3の担当審判員となる。J1での経験はないがJ2で44試合、J3で22試合の主審を務め、J3では12試合で副審を務めた。
権田氏は2012年に1級審判員となると、2014年にJ3でキャリアをスタート。主に副審を務め、J1通算51試合、J2通算65試合、J3通算13試合を担当。またJ3では主審も務め11試合を担当した。
なお、2021シーズンからは瀬田貴仁氏が1級審判員に。女子では稲葉里美氏、岩本毬花氏、山内恵美氏が新1級審判員となる。