コロナ禍で恋愛ができないと嘆く人がいる一方で、不倫に勤しむ人もいる。総合探偵社のMRは2月3日、「コロナ禍における不倫」に関する調査結果を発表した。調査は昨年12月に実施し、現在不倫を行っている既婚男女35〜60歳の180人から回答を得た。

不倫を始めた時期は、「コロナ前」が71%と最多だが、「コロナ禍」でも29%にのぼる。不倫相手と出会った場所は、「職場」(34%)が最も多く、次いで「マッチングアプリ」(26%)、「オンラインでの出会い系イベント」(13%)と続いた。

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「時間つぶしで利用したマッチングアプリで出会ってしまった」

コロナ禍以前に比べて、夫婦仲が「良くなった」人は38%だった。一方、「悪くなった」割合は17%。理由を聞くと、

「お互い在宅になってストレスがたまる」
「どこにも行けない閉塞感が、徐々にストレスとなり、気持ちを蝕まれて、些細な事でも喧嘩になりやすい」

といった声が集まった。中には、「夫の失業」「仕事が休みがちになり収入減になったから」など、収入を挙げる人も多かった。

不倫した理由については、

「時間つぶしで利用したマッチングアプリで出会ってしまった」
「ウーバーイーツの配達に来た人と仲良くなった」

などが寄せられた。コロナ禍におけるステイホームやおうち時間の増加が原因で不倫を始めてしまう人もいるようだ。