現在スペイン1部リーガ・エスパニョーラの首位に立つアトレチコ・マドリーは、水曜日にジョアン・フェリックスから、コロナ検査の結果で陽性反応が確認されたことを明らかにした。すでに隔離生活へと入っているという。

 数日前にはアトレチコから、ベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコと、スペイン代表DFマリオ・エルモソからも陽性反応が確認されており、今季リーグ戦18試合に出場し6得点をマークしている21才のポルトガル代表の復帰時期は不明のまま。

 なおアトレチコはここまでリーグ戦19試合を戦い、20試合を消化したバルセロナとレアルとの差を勝ち点10つけて首位を快走。またチャンピオンズリーグ決勝トーナメントも控えており、2月23日にホームで、トゥヘル監督が就任したFCチェルシーを迎え撃つことになる。