矢板中央に帝人がサッカーボール寄贈
12月31日に開幕する第99回全国高校サッカー選手権大会に栃木県代表として出場する矢板中央高校に26日、大会スポンサーからサッカーボールが贈られました。
矢板中央は今月14日、栃木大会の決勝で宇都宮短大附属をPK戦の末破り、大会史上初の4連覇で11回目の全国大会出場を決めました。
26日は、大会スポンサーの帝人から矢板中央の坂本 龍汰キャプテンと新倉 礼偉副キャプテンに記念のサッカーボールが手渡されました。
高橋 健二監督は、「今年は組み合わせが厳しい。強豪チームがそろっている。」と初戦突破からの難しさを語りました。
今年は新型コロナウイルスの影響で、インターハイ予選などが中止となるなか迎える大会に、選手たちは「大会が開催されることに感謝」を述べ「一戦必勝」で初の全国制覇を目指すと意気込みました。
シードの矢板中央は1月2日の2回戦から登場します。