ラーメンのまちに予備校が開校 移住と開業をサポート
佐野市に名物の佐野ラーメンの作り方を学ぶ「らーめん予備校」が開校しました。全国から集まった3人が開業を目指し、第一歩を踏み出しました。
佐野市は、市内への移住と佐野らーめん店の開業を支援するらーめん予備校を今月12日に開校。
名物・佐野らーめんの後継者不足が課題となっているなか、開校初日は愛知や群馬など全国から集まった第一期生4人のうち3人が佐野らーめんの店主を目指して研修をスタートさせました。
予備校生の4人は年内に麺打ちやスープ作りなどラーメン作りの基礎知識はもちろん、店の経営やマーケティングなど開業に向けての座学も学びます。
その後、ラーメン店での修行を経て開業を目指すということです。