県政史上初の５期目の当選を果たした福田　富一知事が１７日、職員に迎えられ初登庁しました。

１７日午前１０時半。県庁の正面玄関から県民ロビーに入った福田知事を職員およそ６０人が出迎えました。

職員から花束を受け取ると「多くの人の支持で５期目を飾ることができた。執行部、県議会一体となって日本をリードする栃木づくりにまい進する」とあいさつしました。

その後、幹部職員およそ５０人を前に訓示を述べた福田知事は「新型コロナウイルスに注意しながらの選挙戦だったが災害、医療、感染症対策など県民からの声を聴くことができた。これらの声を受け止めて４年間の県政運営に反映させたい」と５期目の決意を新たにしました。