主役クラスの俳優ばかり！『ソング・トゥ・ソング』特報＆場面カット

　ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェットといった主役クラスの俳優陣が共演する映画『ソング・トゥ・ソング』（12月25日公開）より、エモーショナルな作風を感じられる特報映像や場面写真が公開された。

　『ソング・トゥ・ソング』は、『シン・レッド・ライン』などの巨匠テレンス・マリック監督が脚本も手掛けたラブストーリー。舞台はアメリカ屈指の音楽の街、オースティン。青春を引きずりながら、それぞれに幸せを探す男女4人の愛と裏切りのドラマを描く。

　特報では、何者かになりたいフリーター、フェイ役のマーラ、売れないソングライター、BV役のゴズリング、成功した大物プロデューサー、クック役のファスベンダー、夢を諦めたウェイトレス、ロンダ役のポートマンの4人の人生が交差する様子が映し出される。『バードマン　あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』などで3度のオスカーを手にした名カメラマン、エマニュエル・ルベツキと、マリック監督のコラボレーションによる映像は美しく、音楽によって彩り豊かに仕上がっている。

　特典のオリジナルステッカー付き前売り券は、11月3日（火・祝）より発売される予定。（編集部・小松芙未）