『ブレイブ -群青戦記-』キャラクタービジュアル ©2021「ブレイブ -群青戦記-」製作委員会 ©笠原真樹/集英社

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『週刊ヤングジャンプ』の人気コミック『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写映画化作品『ブレイブ -群青戦記-』の公開日が、2021年3月12日(金)に決定。この度、特報映像、ティザービジュアル、追加キャストが発表された。

【動画】『ブレイブ -群青戦記-』特報映像

主人公・西野蒼役を演じるのは新田真剣佑。本作で初の映画単独主演となる。主人公を導くことになる松平元康(後の徳川家康)役には三浦春馬。さらに、主人公たちの前に立ちはだかる強大なカリスマ・織田信長役を松山ケンイチが務めた。

また、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥の役を、ハリウッド映画『モンスターハンター』への出演も決定した山崎紘菜が演じる。

本作の監督を務めるのは、本広克行。高校生アスリートたちが、仲間を守るために生死を賭けた戦いの中で成長していく結束力のドラマと、高校生VS戦国武士という、異色のアクションを熱く描く。

初公開となる特報映像は、突然戦国時代へタイムスリップしてしまった蒼ら高校生アスリートたちがそれぞれの競技種目の“武器”を手に対陣を組む、勇ましい姿から始まる。

弓、木刀、グローブ、バット、サーベルを手にし、ヘルメットを被り、彼らが立ち向かうのは甲冑に身を包んだ “戦国武士”。

蒼らトップアスリートたちが目指すのは、織田信長の砦だ。果たして高校生たちは戦国武士たちが守り固めている信長の砦を陥落させることができるのか。

そして、「あいつが無茶苦茶にした歴史をもとに戻さないと」という蒼のセリフの意味とは?“あいつ”とはいったい誰なのか?本編の完成が待ち望まれる映像となっている。

ティザービジュアルで描かれているのは、戦場に突き刺さった無数の武士たちの刀に加え、バットや矢、グローブ、ヘルメットなど高校生アスリートたちの“武器”。

そして、その中でたったひとり、弓を手にまっすぐこちらを見つめる蒼の姿。高校生VS戦国武将の生死を賭けた戦いの壮絶さを物語っている。

また、新田や山崎らと同じスポーツ強豪校に通う高校生アスリートたちを演じる若手キャストも、この度発表された。

蒼の幼馴染で剣道部の主将、松本考太を演じるのは、映画『今日から俺は!劇場版』などでの活躍が目覚ましい鈴木伸之(劇団EXILE)。全国剣道選抜大会で個人優勝、持ち合わせたリーダーシップで蒼と遥を引っ張っていく役どころに挑戦している。

蒼たちに先駆けて戦国時代へタイムスリップし、歴史の操作を目論む不破瑠依には渡邊圭祐。『恋はつづくよどこまでも』で新人看護師役で出演、『MIU404』では独自の存在感を示した若手俳優だ。

そのほか、頭脳明晰な科学部の吉元萬次郎役に濱田龍臣、ライト級インターハイ優勝のボクシング部・黒川敏晃役に鈴木仁、全身凶器を自任する空手部の相良煉役に福山翔大、“超”がつくほどのナルシストなフェンシング部の成瀬勇太役に飯島寛騎、猪突猛進で熱い男のアメフト部・高橋鉄男役に長田拓郎、甲子園ベスト4の実績を持つ野球部の藤岡由紀夫役に足立英といったフレッシュな顔ぶれが揃い、戦国時代を生き抜く高校生役に体当たりでチャレンジしている。

『ブレイブ -群青戦記-』
2021年3月12日(金)公開