“フツーの見た目の女性”が自然にモテる8つの秘訣
黙ってても恋が近づいてくる、男性が話しかけてくれる……それは美人の場合のお話。
では、普通の見た目の女性はどうやって恋をゲットすればいいのでしょうか。そこで今回は、普通の見た目なのにモテ女のリカさん(22歳)に秘訣を聞いてみました。
普通の見た目の女性が恋をゲットする方法とは?
1: 「私、あの人のファンなんです」と触れ回る
「いいなと思う男性がいたら、周囲の人に『私、あの人のファンなの』とことあるごとに話しておきます。そういった話は、いつの間にか回り回って本人の耳に届くので」
そう話すリカさんによると、「ファン」を称するのがコツだそう。「あの人イイ」「あの人カッコイイからタイプ」などは美人なら効果てきめんですが、普通の見た目の女性の場合は危険だそうです。
「恋の感情が見えると『わ、ちょっと待って』とあとずさりする男性はいますから。ファンなら尊敬の念が見えるので、どんな人でもうれしいんです。自分の生き方や人間性を認めてくれた気がするんです」とのこと。
「人づてにファンだと聞く」のは心理効果抜群。下心を感じさせず、自分の存在感を爆上がりさせることができるテクニックです。
2: 元気がもらえる明るさで男心を惹きつける
「男性を引きつけるものは明るさです。これはどんな男性にも効きますね。
美しさやセクシーさは、普通の見た目の女性にはハードルが高いですね。万人受けはしないし、下手したら身体目当ての男も引きつけてしまいます。
やはり『あの子に会えば元気がもらえる』という明るさが最強ですね。
だから私の場合は、明るいメイクに明るい服装、明るく見えるヘアスタイル、笑顔ではきはきと話しています。『うるさい』と思う男性はいるかもしれませんが、暗い女性よりは絶対いいですよ」
リカさんはそう話します。より多くの男性にアプローチできるタイプの女性になる、ということですね。
3: 「恋したい」ポーズは「友達が欲しい」ポーズで
「『恋したい』とポーズは必要です。しらっとしていたりクールだと、男性はまず近寄ってきません。
でも『誰かと恋したい』『あなたと恋したい』だと肉食系丸出しになってしまいます。
『いろんな友達が欲しい』や『知り合いをたくさん増やしたいからあなたと仲良くしたい』のスタンスにしないと、飢えた女性になるので注意です」
あまりにも「恋したい」という気持ちを押し出すと、「がっついている」と引かれてしまいがち。あくまで友人を求めているという姿勢で余裕を演出しましょう。
4: 「ありのままの私」ではなくチャームポイントをアピール
「『ありのままの私で恋する』というのは理想的ですが、やはり素のままではダメだと思います。
いいなと思う男性はライバルも多いので、自分のチャームポイントを早く見つけてさりげなく出します。
手っ取り早いのは雰囲気と香りですね。香りはドキドキさせることができます。
私の場合は、話し方としぐさがチャームポイントです。オーバーアクションがいいみたいですよ」
オーバーアクションとは、俗にいう「顔芸」なんだそうです。
驚くときは「スゴイ!」と目を丸くする、「すごいなあ」と目を細めて笑う。リアクションのときは「えー!」と少し上半身をのけぞらせてみる、満面の笑みで「知らなかった〜」など、セリフ+大げさな表情です。
「話すとき表情が変わると相手は楽しいみたいですよ。生き生きしてるように見えるんです」
と、リカさんは表情豊かに話していました。
5: 男性の狩猟本能を忘れずに
「男性には狩人の本能があるので、あの女性を自分が射止めたという実感がないと、どこまでも逃げ腰だったり「付き合ってたっけ?」「好きなんて言ったっけ?」と言われたりすることも。
だから一歩は踏み出すけれど、相手から声をかけさせるようにしないといけません」
今の時代は「女性が積極的」と言われていますが、やはり相手に追わせるというポイントは忘れないようにしたいですね。
6: インパクトは不必要
「普通の見た目の女性には大きなインパクトはありません。「だから突飛な発言をしたり、目立とうと前に前に行く人がいますが、逆効果です。
一回で印象がつかないのは当たり前なので、何度も会うようにします。“会う”とはその場に居合わせるということです。
『あ、いつもあの子がいるな』と思わせる程度でOKです。くれぐれも『好きです』ムードを出さないように。
出しゃばらず、自分の時間を過ごす。お目当の男性ばかりじっと見つめることはしません。『俺のことが好きでいつもいるんだな』と思われないようにします」
「好きなんだな」と思われたほうがいいのでは? と思ってしまいますが、リカさん曰く、
「もしそれで引かれてしまったら打つ手がないんです。
知らないうちにあの子がいた……が重要で、それを何度も繰り返されると好感を持つ。『あれっ、あの子いないな?』が重要なんです」
とのこと。相手の心理を利用したテクニックですね。
7: 「私のタイプじゃない」は言わない
「理想はあると思いますが、視野をせばめるのはもったいない。好みのタイプじゃなくても、付き合ったら実は素敵だった……なんてよくあります。
付き合ううちにカッコよく垢抜けることもありますので、無視はもったいないです。理想と自分に合う人はイコールではないことも多いです」
男性に求める好みというものは誰しもありますが、それは男性も同じ。
こちらが相手の魅力を探すと同時に、自分自身の魅力を男性に理解してもらえるように気長に関わっていきましょう。
8: 男性が求める“疲れない女性”になる
「疲れない女性とは、ナチュラルな女性のことです。大きな器で、感情的にならず気取らず男性にカッコよさを求めない、大自然のような気持ちの女性です」
やはり、いい恋を手にするためには少々男性の好みに合わせていくことも必要です。
片意地を張らずに、自分自身の寛大で余裕のある部分を引き出して過ごすようにすれば案外難しいことではないかも!
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恋がしたい気持ち、あの人と仲良くなりたい気持ちは大切ですが、リカさん曰く「美人でもないほんと普通の見た目の女性が、その気分を出しすぎると男性が引いてしまうので注意すること」とのこと。
まずさりげなく自分の存在を知ってもらい、顔を見せる回数を増やし、時間をかけて仲良くなることです。
焦ることなく、様々な男性を視野に入れ行動しましょう。