『アベンジャーズ/エンドゲーム』ぶりのアッセンブルが実現!
 - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 『アベンジャーズ』初期メンバーの再集結や、撮影休止状態のマーベル・スタジオ作品についてなど、今週(5月4日〜8日)起きたマーベルに関する出来事を振り返ります。(編集部・倉本拓弥)

『アベンジャーズ』初期メンバーが再集結!米授賞式にコメント映像寄せる

 映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、子どもの人気投票で受賞者が決定する「ニコロデオン キッズ・チョイス・アワード2020:セレブレート・トゥギャザー」で映画部門を受賞。オンライン授賞式には、アベンジャーズの初期メンバーであるロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン役)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)、スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)、クリス・ヘムズワース(ソー役)、マーク・ラファロ(ハルク役)、ジェレミー・レナー(ホークアイ役)がリモートで集結したコメント映像が寄せられました。映像は「Whatever it takes」「I Love You 3000」といった名ゼリフも飛び出すファン大興奮の内容となっています。

撮影休止状態のマーベル新作、再開時期は「予測がつかない」

 新型コロナウイルスの影響で休止状態にあるマーベル・スタジオ新作の撮影再開時期について、米ディズニーCEOのボブ・チェイパックは「予測がつかない」と明かしたと、Deadlineほか各メディアが報じました。「Disney+」で8月配信予定のドラマ「ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(原題) / The Falcon and The Winter Soldier」も撮影がストップしており、配信時期に影響が出るのか心配なところです。

『スター・ウォーズ』新作、マーベル監督陣が続々参加

 『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題) / Thor: Love and Thunder』の製作を控えているタイカ・ワイティティ監督が、『スター・ウォーズ』新作映画の監督及び共同脚本に就任したと、現地時間4日、シリーズの公式サイトで発表されました。さらに同日、『アントマン』シリーズのペイトン・リード監督が、実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」シーズン2でエピソード監督を務めたとTwitterで発表。すでにマーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギが『スター・ウォーズ』新作映画をプロデュースすることが明らかになっており、マーベル製作陣の新たな活躍が期待できそうです。

マーベルドラマも配信予定「Disney+」6月日本上陸へ!

 今年後半に日本展開されると報じられたディズニーの動画配信サービス「Disney+」が、6月よりサービスをスタートすると、米ディズニーCEOのボブ・チェイパックが、同社の収支報告で明らかにしました。価格やコンテンツ内容は不明ですが、「Disney+」ではマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4に属するドラマシリーズの配信が予定されており、早期のサービス開始は日本のマーベルファンにとっても朗報と言えそうです。