思わず二度見しそう 槍を持った人にしか見えない標識が発見される
静岡県富士市にある道路標識が注目を集めている。
こちらの画像はツイッターユーザーの車で駆け回る旅人（＠japanexpwy）さんが投稿したもの。富士市の田子の浦橋付近で撮影したという写真には、進行方向に沿って矢印マークが付く青い標識が映っている。
行き先を見ると、北に進めば新富士駅へ、西に進めば静岡県へ...といった具合である。
いったい何に注目が集まっているのか。車で駆け回る旅人さんは、この標識を
「どう見ても槍を持った人にしか見えない」
と表現する。
なるほど...。新富士駅方面の矢印が人の頭で、国道1号線を表す左向き矢印が槍のように見えたというわけだ。また矢印が交差する部分には1号線への分岐点がある。これは、槍を持った腕のようである。投稿欄には、
「やり投げの助走！」
「ちょっと駆け足」
「静岡の人、逃げてー」
といった反応が寄せられている。こう言われると、右下の富士宮方面の矢印が後ろ足のようにも見えるし、静岡方面に向かって槍を投げる瞬間のようにも受け取れる。
Jタウンネットが25日、投稿者・車で駆け回る旅人さんに話を聞くと、移動中にこの標識を見てすぐに「槍を持った人」に見えたという。ドライブが好きで、目標は全国の高速道路や国道を完全走破することだという投稿者。思わぬ珍標識に、
「ドライブ中珍標識を見られてとても良かったです。全国にはまだまだ面白い標識が沢山あると思うので、どんどん見つけていきたいです」
と感想を述べた。
