全治7か月と診断された川崎FのMF中村憲剛

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[故障者情報]

 川崎フロンターレは25日、左膝前十字靭帯損傷および左膝外側半月板損傷と診断されたMF中村憲剛が22日に手術を行い、全治7か月程度を要する見込みとなったことを発表した。

 中村は2日に開催されたJ1第30節・広島戦でスタメン出場。後半19分に相手選手と激突してプレー続行不可能となり、担架で運び出されていた。今季はここまでJ1リーグ戦20試合に出場し、2得点を記録。ルヴァン杯決勝・札幌戦(3-3、PK5-4)では後半途中から出場し、自身4度目のファイナルで川崎Fの初優勝に貢献していた。