松本まりか

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女優・松本まりか(35)が9日、写真集『月刊 松本まりか・汀 写真 ND CHOW』の発売記念イベントを都内で開いた。

囲み取材に応じたところ、突如涙ぐむ場面もあり、記者を驚かせた。

松本と言えば“怪演女優”と呼ばれる頻度が高くなった。出演するドラマで凄みのある演技を見せると、SNS上での話題が持ち切りとなる。

昨年のドラマ『ホリデイラブ』で、常軌を逸した不倫妻を演じたり、AbemaTVのドラマ『奪い愛、夏』で激しい三角関係で感情爆発。直近のドラマ「シャーロック」でも、鬼気迫る演技を見せている。

お茶の間で“怪演女優”というイメージが広がってきたが「どんな形でもいいから、人の心に残ること。それが、ずーっと求めてきたことです。自分が求めてきたことなので、嬉しいです」と言葉を発すると、うれし涙がこぼれ落ちた。

▼ 「人の心に残ることは私が求めてきたこと」とうれし涙を見せた

松本まりか








「ここ1、2年で、スタート地点に立てた。色んなことができる。これからも種類を問わず、色んな役に挑んでいけたら」と意気込んだ。

今回発売した同書は、松本にとって"15年ぶり"の写真集。「35歳になって写真集を出せるなんて、本当にありがたいです」と感謝。

「ベトナムへの旅の途中、素の表情が切り取られています。(カメラマンの)アンディとの二人だけの世界。彼の前では気を許せたし、心が裸になれる人はなかなか出会ったりしません。特別な時間が、この写真集に表れていると思います」と説明を加えていた。