試してみよう!リフレクソロジー 「便秘編」
今回はリフレクソロジーの「便秘」についてご紹介したいと思います。
下腹部の不快感や外出の憂鬱をともなう症状などありますか?
運動不足や、水分、繊維質などの摂取不足など便秘の原因は様々ですが、働く女性の便秘の多くは、緊張やストレスにより排便のリズムが狂うことが原因になると考えられます。
本来、体内で溜まった排泄物はある一定の量になると体外に排出されるようになっていますが、緊張をしたり、我慢をしたりして排便できてない状態が続きます、便秘となってしまうのです。
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そこで足裏のケアでは腸や骨盤などの反射区に加えら脳・頭部の反射区を刺激して、リラックスさせ、脳の疲れを取るようにしましょう。
直腸
かかと部分にある直腸の反射区を親指の第一関節で押し刺激くる。
排泄の最後の役割を果たす直腸を、刺激することで活性化させ、便の排出を促す。
大腸
上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸の反射区を順に刺激。押しながらスライドさせる。
脳・頭部
親指全体にある脳のと頭部の、反射区を刺激する。指で強めに押すか関節で刺激するとよい。ストレス性の便秘に効果がある。
骨盤
かかとにある骨盤の反射区を親指以外の4本指の関節でゴリゴリとしごく。
排泄をコントロールする神経がある骨盤を活性化し腸の動きを促す。
便秘で悩む女子は多いと思います。
ぜひご自宅でも試してみてくださいね!
もちろん家族、友達、パートナーなどお互いで試してみるのもいいと思います。
[文:meilong スタッフ]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。