元楽天・横山、メキシカンLの球団から解雇に ツイッターで明かす「残念」
ディアブロスで防御率5.79「やはり外国人選手に求めるものは高いのかな」
メキシカンリーグのディアブロス・ロホス・デル・メヒコ(レッドデビルズ)でプレーしていた元楽天の横山貴明投手が10日(日本時間11日)、チームから解雇されたことを自身のツイッターで明かした。横山は5月中旬にチームに合流。ここまで中継ぎとして6試合に登板し、0勝0敗、4回2/3、防御率5.79の成績だった。4日(同5日)にメキシコシティで行われたブラボス・デ・レオン戦では4点リードの7回に元メジャーのセドリック・ハンター外野手に同点満塁弾を許し、降板。これが最後の登板となった。
横山は「約3週間しかプレーできませんでした。やはり外国人選手に求めるものは高いのかなと感じました」などと綴った。横山は今春、アメリカの独立リーグ、カナディアン・アメリカン・リーグのニュージャージー・ジャッカルズに入団する予定だったが、ビザの発給に時間がかかったため、メキシカンリーグのディアブロスに入団。昨オフ、オーバースローからサイドハンドにフォームを変更しており、横投げでの再起、そして日本球界復帰を目指していた。
日本に帰ることを明かしているが、今後については「全くの未定」だという。横山は「とにかく残念」と綴っている。(Full-Count編集部)