〈2月22日(金)より公開の新作映画をご紹介!〉

『ビール・ストリートの恋人たち』(2.22[金]公開)

(C)2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.

1970年代のニューヨークを舞台に、人種や社会階層に対する差別の問題を根底にしながらも、どんな時も愛を諦めない恋人たちのラブストーリーをみずみずしく描く。監督のバリー・ジェンキンスは、前作『ムーンライト』で第89回アカデミー賞®作品賞を受賞し、本作でも本年度アカデミー賞®3部門(脚色賞/助演女優賞/作曲賞)ノミネートを果たした。

『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』(2.22[金]公開)

(C)2016 Saturday Church Holding LLC ALL rights reserved.

本作が長編映画デビューとなるデイモン・カーダシスが監督を務め、映画サイト「ロッテン・トマト」で驚異の93%フレッシュをたたき出し、世界各地の映画祭で見事14冠に輝いた話題作。ニューヨークに暮らすLGBTの孤独な少年が、心安らぐ居場所や仲間と出会ったことで「本当の自分」を開放していく姿を、ソウルフルな歌とダンスにのせて綴る。

『サムライマラソン』(2.22[金]公開)

(C)”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners

日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている史実、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説「幕末まらそん侍」(ハルキ文庫)を原作とする本作。主演の佐藤健が演じるのは、普段は平凡な侍だが、実は幕府のスパイとして藩に潜入している忍び・唐沢甚内。遠足参加中、藩に迫る危機をいち早く察知する重要な役どころ。藩主の娘・雪姫を小松菜奈、藩の重役の息子で野心溢れる侍・辻村平九郎を森山未來、侍にあこがれる足軽・上杉広之進を染谷将太が演じます。共演に青木崇高、竹中直人、豊川悦司、長谷川博己、門脇麦、中川大志、小関裕太ら豪華俳優陣が名を連ねる。

『翔んで埼玉』(2.22[金]公開)

(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会

「パタリロ」などで一世を風靡した漫画家・魔夜峰央が1982年に発表した漫画をもとにして、大都会東京から虐げられた埼玉が、自由を求めて徒党を組み戦うという原作の設定に、新たに“千葉”という対抗組織も用意。東京都知事の“息子”であり、白鵬堂学院の生徒会長=エリートとして華々しく学生生活を送る壇ノ浦百美役に二階堂ふみ。二階堂演じる百美が淡い恋心を抱く、容姿端麗でアメリカ帰り、でも実は埼玉県出身の“18歳の転校生”麻実麗役にGACKTが扮するほか、伊勢谷友介、京本政樹、成田凌、間宮祥太朗、島崎遥香、益若つばさ、竹中直人らが共演する。

『THE GUILTY/ギルティ』(2.22[金]公開)

(C)2018 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

「電話からの声と音だけで、誘拐事件を解決する」というシンプルながらも予測不可能な展開で注目され、第34回サンダンス映画祭で観客賞を受賞した異色サスペンス。

緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど、些細な事件に応対する日々が続いていた。そんなある日、今まさに誘拐されているという女性自身から一本の通報を受ける。彼に与えられた事件解決の手段は電話だけ。

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