ティモシー・シャラメが出演する映画『ビューティフル・ボーイ』より、日本版オリジナル本予告とポスタービジュアルが解禁となった。

本作は、長年のドラッグ依存を克服し、現在は人気ドラマ「13の理由」の脚本家として活躍する人物の半生を描いた実話に基づく物語。製作はブラッド・ピットが代表を務めるプランBエンターテインメント(『ムーンライト』『それでも夜は明ける』など)、ブラッド本人がプロデュースを手掛ける。

解禁となった予告映像では、作品のタイトルにもなっているジョン・レノンが当時5歳の愛息ショーンに贈った名曲「ビューティフル・ボーイ」をスティーヴ・カレル演じる父・デヴィッドが子守歌として優しく口ずさむシーンから幕を開ける。

一転して、ティモシー・シャラメ演じる大人になった息子・ニックとデヴィッドがダイナーで向き合うシーンに切り替わり、「恥ずかしいんだろ!自慢の息子がこんな姿になって」と父親へ叫ぶニック。ドラッグによって引き離されていきながらも、もがき闘う息子と、どんな時も彼を愛し信じ続ける父親の姿が印象的だ。

第76回ゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメの魅力的な姿と、無償の愛と慈しみを与えるスティーヴ・カレルの演技に目が離せない予告映像となっている。あわせて解禁となったポスタービジュアルは、本作を象徴する“抱擁”を父子それぞれの表情から捉えた印象的なデザインに。「すべてをこえて愛してる」というコピーが、父子の愛に希望を感じさせるビジュアルとなっている。

映画『ビューティフル・ボーイ』は4月12日(金)よりTOHOシネマズシャンテ他にて全国公開

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