「ペット可のマンションだけど...深夜2時から吠え続ける犬、もう耐えられない!」(神奈川県・30代男性)
ご主人様の帰りを待っている(画像はイメージ)
現在、日本では子どもの数よりも犬や猫などペットの数のほうが多いそうだ。子どもの走り回る足音や叫び声が、ご近所トラブルの元になるのと同じように、ペットの「鳴き声」や歩くときの「爪の音」なども騒音としえてトラブルに発展してしまう。それが、たとえペット可の物件でも。
今回、このコーナーに寄せられた投稿は、「ペット可」のマンションでの「鳴き声」に関する出来事。投稿者は神奈川県に住む30代の男性。本人は「前よりマシになった」というのだが、今でも――。
「犬だから」という理由で吠えてもOKなのか
ペット可のマンションに住んでいます。入居者はペットたちに吠えないようにしつけをし、マナーを守って静かに暮らしていたのですが、隣の部屋に引っ越してきたのは、とにかくうるさい犬でした。
「ペット可」のマンションですから、多少の鳴き声や吠える声などは「お互いさま」なのですが、お隣の犬はとにかく鳴き声が大きく、マンション中に響き渡っていました。さらに早朝5時から吠え出したり、深夜2時、3時からずっと吠えっぱなしの時もあったりなど、睡眠を妨害されることもあり、苦痛を感じていました。
「ペット可」のマンションという条件から、「犬がうるさい」という苦情もいいにくく、悶々と耐えていましたが、ゆっくりと眠れない日が続くとさすがにガマンができなくなりました。
お隣に直接、「犬だから吠えても仕方ないけれど、早朝や深夜は静かにしてほしい」とやんわり伝えたところ、「仕事で深夜帯に帰宅することが多く、そのときに吠えてしまうんです」と言われてしました。理由を聞いたらそれ以上、強くは言えませんでした。
ただ、私だけではなく他の住人も感じていたようで、マンションの自治会から「犬の鳴き声に対して配慮するように」との注意が各世帯に回りました。それでも、たまに目が覚めてしまうくらいの鳴き声が聞こえますが、以前よりはマシになったかなと思います。
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