[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2018年9月19日放送で、名字の話題がありました。9月19日は、「名字の日」なのだそうです。


名字にも県民性が表れていた(画像はイメージ)

一文字名字が多い

9月19日は、「名字の日」。由来は語呂合わせなどではなく、1870(明治3)年に戸籍を整理するために、平民も名字を名乗ることが許された日なのだそうです。

日本人の名字の情報サイト「名字由来net」の広報担当の方によると、石川県の名字の特徴としては、一文字名字が多いこと、そしてその中でも東や西などの方角に関係するもの、中や高など高さに関係するものが多いとのことです。

石川県に暮らしていると気づきにくいのかもしれませんが、全国的には珍しい名字なのですね。

石川県には加賀藩の武士たちがおり、平民は名字を決める際に武士が使っていた名字は避け、無難なものを選んだようです。

ここにも石川県民の性格が出ているのですね。ちなみに全国的には、日本人の名字は地名に由来したものがほとんどなのだそうです。(ライター:りえ160)