10の質問でわかる【必死度】頑張っているつもりが、実は痛々しい人になっている!?

写真拡大

 何かにつけて、SNSの発信が取り沙汰される今日この頃。普段は会っていない人でも、日々の発信を目の当たりにすることで、必死感が伝わってくることがあります。頑張りは大切ですが、切実な必死さがみえてくると別の問題が! あなたの必死度を診断してみましょう。

 以下の中で、当てはまるものがいくつあるのか、数えてみてください。

□目指していることがある
□人と自分を比べてしまう
□今までも頑張ってきた
□賛同されたい
□コンプレックスがある
□チャンスがほしい
□アピールしたくなる
□何かを流行らせたい
□あの手この手を考える
□気持ちをSNSに書く

 あなたはいくつ当てはまりましたか? さっそく結果をみてみましょう。

■0〜2個……必死度ほぼゼロ!
 今のあなたの必死度は、ほぼゼロでしょう。目標すらない場合や、真剣に取り組むときがないとしたら、それは別の意味で問題なのかもしれません。頑張りが足らず、いつも物ごとに適当で、やる気のない状態である可能性があるからです。必死過ぎて痛々しくなることはなくても、動きの悪い気の利かない人か、みんなが頑張っているのにきちんとやってくれない困った人と思われているかもしれません。

■3〜4個……必死度を感じさせないレベル
 今のあなたからは、必死な素振りがほとんど感じられません。頑張るときは頑張るけれど、心にゆとりを持つようにしているあなたなのでしょう。とてもスマートで、バランスのとれた状態にあるようです。必死さをみせないところが、「デキる人」という印象を与え、実力以上の評価を得ている可能性もあります。ポイントを押さえながら、しっかりと自分のスタイルとペースを守っていけばバッチリでしょう。

■5〜7個……必死度まあ普通でしょうレベル
 今のあなたの必死度は、必死に頑張っている人のごく一般的なレベルといえるでしょう。痛々しい存在になることなく、「頑張ってるね!」というあたたかい気持ちから、あなたの夢を「かなうといいね!」と応援している人もいるはずです。ただし、普通にしていても頑張り具合がわかるので、「私は頑張ってるの!」というアピールはしないことが得策。頑張りのアピールは、痛々しい必死さとして人の目に映ります。

■8〜10個……必死度痛々しさがみえているレベル
 今のあなたは、すごい頑張りで毎日を過ごしているのかもしれません。けれどそのすべては、本当に報われるのでしょうか? ひたすら努力をするというスタイルから遠ざかり、焦りを感じて必死になり、痛々しい存在と化しているようです。早く結果を出したい、認められたいという切なる気持ちから、結果的な評価と目標が入れ替わっているのでは? 評価はあとからついてきます。目指すものを再確認しましょう。

 必死になって頑張らないといけないときはありますが、それが常態化してしまうと、いつも必死のわりに、成果の上がらない気の毒な人と思われてしまう場合があります。頑張ればいいのではなく、むしろ頑張らなくても、それなりの実績を地道に残すことが重要です。
(LUA)
※画像出典/shutterstock