溝端淳平、魔界転生は「天草四郎を演じた沢田研二さんの印象が強い。でも、僕もオリジナルを作りたい」
今年10月に開幕する舞台『魔界転生(まかいてんしょう)』の製作発表会見が、19日の都内で行われ、天草四郎役の溝端淳平のコメントに関心が集まった。
それは、溝端が「天草四郎を演じた沢田研二さんの印象が強い。誰かに言われるくらいなら、先に自分で言っておこうと思って…」と心の内ものぞかせ、大きな笑いを取ったところだ。
「ハッキリ言うことで、少しが肩の荷がおりた。沢田研二さんを尊敬しつつ、でも、僕もオリジナルを作っていきたい」と負けん気を示した。
本作は、1967年に『おぼろ忍法帖』として単行本化された、山田風太郎の人気伝奇小説をもとに製作。1981年には、深作欣二監督により映画化され、大ヒット。その後、舞台、漫画、アニメ、ゲームなど、数多くのジャンルでリメイクされている。
脚本を担当するマキノノゾミ氏は「僕が今まで書いてきた作品のなかで、(主役の)柳生十兵衛というキャラクターは、今がベスト。僕が一番好きなもの、十兵衛という人格を改めて描きます」と見どころを告げていた。
演出を手掛けるのは、ドラマ『SPEC』シリーズ、映画『20世紀少年』らを送りだした堤幸彦氏に任されている。
天草四郎没後380年のタイミング、世界文化遺産への登録でも話題となっている本作のゆかりの地、天草・島原がある九州の福岡・博多座で10月に開幕。続けて、11月に東京・明治座、12月に大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演される。
今回の発表会、キャスト陣として上川隆也、溝端淳平、高岡早紀、村井良大、松田凌、玉城裕規、木村達成、猪塚健太、栗山航、丸山敦史、山口馬木也、藤本隆宏、浅野ゆう子、松平健らが登壇した。
■関連リンク
舞台『魔界転生』 - 公式WEBサイト
それは、溝端が「天草四郎を演じた沢田研二さんの印象が強い。誰かに言われるくらいなら、先に自分で言っておこうと思って…」と心の内ものぞかせ、大きな笑いを取ったところだ。
「ハッキリ言うことで、少しが肩の荷がおりた。沢田研二さんを尊敬しつつ、でも、僕もオリジナルを作っていきたい」と負けん気を示した。
本作は、1967年に『おぼろ忍法帖』として単行本化された、山田風太郎の人気伝奇小説をもとに製作。1981年には、深作欣二監督により映画化され、大ヒット。その後、舞台、漫画、アニメ、ゲームなど、数多くのジャンルでリメイクされている。
脚本を担当するマキノノゾミ氏は「僕が今まで書いてきた作品のなかで、(主役の)柳生十兵衛というキャラクターは、今がベスト。僕が一番好きなもの、十兵衛という人格を改めて描きます」と見どころを告げていた。
演出を手掛けるのは、ドラマ『SPEC』シリーズ、映画『20世紀少年』らを送りだした堤幸彦氏に任されている。
天草四郎没後380年のタイミング、世界文化遺産への登録でも話題となっている本作のゆかりの地、天草・島原がある九州の福岡・博多座で10月に開幕。続けて、11月に東京・明治座、12月に大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演される。
今回の発表会、キャスト陣として上川隆也、溝端淳平、高岡早紀、村井良大、松田凌、玉城裕規、木村達成、猪塚健太、栗山航、丸山敦史、山口馬木也、藤本隆宏、浅野ゆう子、松平健らが登壇した。
▼ 舞台『魔界転生』の製作発表会見より
▼ 舞台『魔界転生』PRスポットCM
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