トーレス、日本行きに興味? 鳥栖は2年半契約を提示か

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▽アトレティコ・マドリーに所属するスペイン代表FWフェルナンド・トーレス(34)のサガン鳥栖移籍が近づいているようだ。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。

▽今シーズン限りでのアトレティコ退団を決断したトーレスには現在、中国行きやアメリカ行きが噂される中、サガン鳥栖も獲得を狙っていることが伝えられている。

▽そんな中、今回伝えられるところによると、サガン鳥栖はトーレスに対して、2年半契約を提示。それに対して、トーレスも中国クラブ、メジャーリーグサッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーから関心を寄せられている中で、日本行きに興味を示しているようだ。

▽アトレティコの下部組織で育ったトーレスは、リバプールやチェルシー、ミランと国外クラブでプレー。スペイン国内ではアトレティコ以外でのプレー経験はなく、今シーズンはクラブ史上5人目となるリーガエスパニョーラ100ゴールも達成した。