マツコデラックス、入院中に勇気付けられたという大物芸能人からのメール明かす「素晴らしいメール」
29日に放送されたテレビ朝日系『夜の巷を徘徊する』では過去の未公開シーンを放送し、その中で木村拓哉が出演した回を公開した。
番組内では、マツコ・デラックスが「自堕落なオカマだから、一個覚悟してしまうと何もできないんですよ、ちゃんとしてないから」と自身について語ると、木村は「背負いすぎなんだって、だからああやって三半規管に」と、以前、三半規管を患い入院したマツコをからかった。
そして、話題は明石家さんまについてになり、以前の番組でさんまが、生まれかわっても芸人をやりたいかという質問に「もうええわ、辛すぎる」と答えたことに、マツコは「超人だと思ってたから」「逆に勇気付けられたというか」と、さんまのコメントに鼓舞されたと話した。
続けて「さんまさんから入院した時メールもらって、結構それがね、ずっしりきたのよ。」と、入院中にさんまからメールが届いたのだと明かした。
そのメールついて「さんまさんは『いつも通り、そんな考えてないわー』っていうけど、それと、あのインタビューがクロスして。こんなんで弱音吐いてたらまだダメだなって」と、自分を奮い起こすきっかけになったと振り返った。
メールの内容については「励ましというか、ただ励まさないんだけどね。ちゃんと面白く、最後自分の話にしちゃうみたいな」「(内容は)言わないけど、素晴らしいメールだったわよ」と話し、さんまのメールに称賛を送っていた。
マツコは2017年11月に三半規管へウイルスが入ったため、めまいやふらつきなどを発症し入院。その際のレギュラー番組ではマツコの不在に「マツコさんロスです」「代わりがいない唯一の存在」などの声が寄せられていた。