星座グループ別【結婚に求めるもの】双子座・天秤座・水瓶座は新しい角度からの人間関係

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 結婚をしたいかどうかと同じように、結婚に求めているものも人によって異なります。結婚をする理由にも匹敵する「結婚に求めるもの」です。今回は、火地風水の星座グループから、結婚に求めるものを探ってみましょう。

■火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)……自分の意欲の支えになること
 結婚したからといって、家族に尽くすだけでは満たされない火の星座グループです。専業主婦になるよりも、バリバリと仕事を続けながら、家庭と両立していくことが性に合うでしょう。そんな火の星座たちにとって必要なのは、あなたを信頼して応援してくれる家族の存在です。支えてくれている人がいることで、強気の姿勢で仕事を続けられるでしょう。理解と経済力のある夫と結ばれることがもっとも重要です。

■地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)……受け継いだものを後世につなげること
 地道にコツコツと積み上げていく真面目な地の星座グループです。結婚してもその姿勢は変わらず、しっかりした経済観念を発揮します。夫婦で貯めたお金で不動産を購入して、子を得るでしょう。確かな暮らしを目指し、老後までをも視野に入れた長期的なプランを立てて、築いた財産を後世に残すことを願う地の星座たちです。親から受け継ぐ財産があれば、それもしっかり守っていこうとするでしょう。

■風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)……新しい角度からの人間関係
 新しいことを知って、学び続けていたいのが風の星座グループです。閉ざされた家庭の中でマンネリ化するなんて考えられないでしょう。夫との会話を通じてお互いを知り、そこから発見につながる関係が結婚生活に欠かせません。子どもができても同じでしょう。子どもを通じた新しい発見や学びが重要です。風の星座たちにとっての結婚は、家族という新しい角度からの人間関係を楽しむことなのでしょう。

■水の星座(蟹座・蠍座・魚座)……幸せな家族との生活
 心と心で通じ合いたい水の星座グループです。家族との深い心の結びつきがあれば、それが水の星座たちにとっての「幸せ」といえるでしょう。困ったときに頼ったり、悲しくつらいときに寄り添い合えるかけがえのない家族関係を築くことが重要です。それさえできていれば、多少の苦労は乗り越えられるのが水の星座たちでしょう。家族との絆を実感できることが、「幸せ」に欠かせないのです。

 法律的に結ばれるだけではなく、生活をともにすることになる「結婚」。離れて暮らそうが、毎日顔を合わせようが、それがそれぞれの結婚のスタイルです。結婚に求めているものを理解し合えれば、どんな結婚のスタイルであっても、うまく保つことができるでしょう。
(LUA)※画像出典/shutterstock