Suicaがオートチャージなのに改札で残高不足!? 「期限切れ」にご用心
SuicaやPASMOなど、交通系カードでは、プリペイド決済機能が利用できる。
現金をチャージしておけば、乗り越しても自動精算されるし、駅やコンビニなどの店舗においてキャッシュレスでも買い物や支払いができる。
プリペイド決済の便利さを知ると、財布から小銭や紙幣を出して支払いし、おつりを受け取るのが面倒になるほどだ。
しかし、プリペイドにも面倒なところが1つだけある。
「カードにお金をチャージしなければならない」ことだ。
その面倒さを解消してくれるのが「オートチャージ」機能だ。
オートチャージは、残高が一定金額まで減少すると、クレジットカードなどから自動で一定の金額をチャージしてくれる機能だ。
ところがこのオートチャージに「有効期限」があること、あなたは、ご存じだろうか?
●オートチャージには有効期限がある?
オートチャージを利用すると、外出する時に「電車賃」を気にすることはなくなる。
・プリペイドカードの残高はいくら?
・電車賃はいくら?
など、考えることも、現金を多めにもって……なんて、用意もしなくてよい。
プリペイドカード残高が足りなければ、自動でチャージしてくれるからだ。
本当に便利な機能だ。
ところが、実はオートチャージには有効期限がある。
期限が切れてしまうと、ある時突然改札で止められてしまうのだ。
もともと通れると思っているところで止められると、それだけでもけっこう慌てる。
オートチャージのせいで、小銭や現金を持ってなければ、なおさらだ。
思いもよらなかった有効期限切れで、カードが使えない。
これはもう大パニックだ。
そんな目に遭わないよう、オートチャージの有効期限について、ちゃんと知っておこう。
●有効期限はいつ?
さて、ではオートチャージの有効期限とは、いつなのか?
それは、オートチャージで登録しているクレジットカードの有効期限と同じなのだ。
考えてみれば当たり前のことだ。
Webサイトでの支払にクレジットカードを登録している場合でも、期限がくれば再設定する必要がある。オートチャージにしても同じ事なのだ。
クレジットカードは期限が近づくと自動的に次のカードが送られてくる。送られてきたら、オートチャージもそろそろ延長が必要となる。
ところで、オートチャージの延長ってどうすればいいの?
●有効期限延長の手続きは?
Suicaの場合は、駅のATM「VIEW ALTTE」で行う。
Suicaと更新されたビューカードが必要となる。
PASMOの場合は、駅の窓口で行う。
PASMOと、更新されたクレジットカードに同封されている有効期限延長の「お知らせ」が必要となっているが、クレジットカード本体でも大丈夫だった。
手続きはあっという間に終わり、そのまま続けてオートチャージを利用できるようになる。
ただし、有効期限が切れて「退会」となってしまった場合は、
改めて申し込みをしなくてはならない。
更新に時間がかかってしまうため、忘れずに延長の手続きをするようにしよう。
実は、筆者も危うく期限切れとなるところだった。
有効期限があると、ポスターでチラッと見たような記憶はあるのだが、なぜか自分には関係ないだろうと思っていたのだ。
ところが、最近、改札を通る度に、何かメッセージが出ているのに気が付いた。
定期の期限はまだ先だったから、よく見てみた。
すると、
「オートチャージの有効期限は○月○日までです」
というようなメッセージが表示されていたというわけだ。
そして慌てて手続きをした。
もし、メッセージに気付かなかったら、ある日突然、改札でストップされてしまっていただろう。
SuicaやPASMOは、
登録されているクレジットカードの有効期限で、オートチャージの有効期限も切れる。
このことは、しっかり覚えておいてもらいたい。
ちなみに、
今までSuicaやPASMOは、改札入場時にしかオートチャージできなかったことを知っているだろうか?
オートチャージが切れていなくても、電車賃が高額だった場合は、
最悪、出場できなくなってしまうこともあったのだ。
そこで3月17日からは、出場時にもオートチャージできるようになる。
有効期限に気を付けてさえいれば、改札で残高不足で慌てることがなくなるというわけだ。
現金をチャージしておけば、乗り越しても自動精算されるし、駅やコンビニなどの店舗においてキャッシュレスでも買い物や支払いができる。
プリペイド決済の便利さを知ると、財布から小銭や紙幣を出して支払いし、おつりを受け取るのが面倒になるほどだ。
しかし、プリペイドにも面倒なところが1つだけある。
「カードにお金をチャージしなければならない」ことだ。
その面倒さを解消してくれるのが「オートチャージ」機能だ。
オートチャージは、残高が一定金額まで減少すると、クレジットカードなどから自動で一定の金額をチャージしてくれる機能だ。
ところがこのオートチャージに「有効期限」があること、あなたは、ご存じだろうか?
●オートチャージには有効期限がある?
オートチャージを利用すると、外出する時に「電車賃」を気にすることはなくなる。
・プリペイドカードの残高はいくら?
・電車賃はいくら?
など、考えることも、現金を多めにもって……なんて、用意もしなくてよい。
プリペイドカード残高が足りなければ、自動でチャージしてくれるからだ。
本当に便利な機能だ。
ところが、実はオートチャージには有効期限がある。
期限が切れてしまうと、ある時突然改札で止められてしまうのだ。
もともと通れると思っているところで止められると、それだけでもけっこう慌てる。
オートチャージのせいで、小銭や現金を持ってなければ、なおさらだ。
思いもよらなかった有効期限切れで、カードが使えない。
これはもう大パニックだ。
そんな目に遭わないよう、オートチャージの有効期限について、ちゃんと知っておこう。
●有効期限はいつ?
さて、ではオートチャージの有効期限とは、いつなのか?
それは、オートチャージで登録しているクレジットカードの有効期限と同じなのだ。
考えてみれば当たり前のことだ。
Webサイトでの支払にクレジットカードを登録している場合でも、期限がくれば再設定する必要がある。オートチャージにしても同じ事なのだ。
クレジットカードは期限が近づくと自動的に次のカードが送られてくる。送られてきたら、オートチャージもそろそろ延長が必要となる。
ところで、オートチャージの延長ってどうすればいいの?
●有効期限延長の手続きは?
Suicaの場合は、駅のATM「VIEW ALTTE」で行う。
Suicaと更新されたビューカードが必要となる。
PASMOの場合は、駅の窓口で行う。
PASMOと、更新されたクレジットカードに同封されている有効期限延長の「お知らせ」が必要となっているが、クレジットカード本体でも大丈夫だった。
手続きはあっという間に終わり、そのまま続けてオートチャージを利用できるようになる。
ただし、有効期限が切れて「退会」となってしまった場合は、
改めて申し込みをしなくてはならない。
更新に時間がかかってしまうため、忘れずに延長の手続きをするようにしよう。
実は、筆者も危うく期限切れとなるところだった。
有効期限があると、ポスターでチラッと見たような記憶はあるのだが、なぜか自分には関係ないだろうと思っていたのだ。
ところが、最近、改札を通る度に、何かメッセージが出ているのに気が付いた。
定期の期限はまだ先だったから、よく見てみた。
すると、
「オートチャージの有効期限は○月○日までです」
というようなメッセージが表示されていたというわけだ。
そして慌てて手続きをした。
もし、メッセージに気付かなかったら、ある日突然、改札でストップされてしまっていただろう。
SuicaやPASMOは、
登録されているクレジットカードの有効期限で、オートチャージの有効期限も切れる。
このことは、しっかり覚えておいてもらいたい。
ちなみに、
今までSuicaやPASMOは、改札入場時にしかオートチャージできなかったことを知っているだろうか?
オートチャージが切れていなくても、電車賃が高額だった場合は、
最悪、出場できなくなってしまうこともあったのだ。
そこで3月17日からは、出場時にもオートチャージできるようになる。
有効期限に気を付けてさえいれば、改札で残高不足で慌てることがなくなるというわけだ。