銀座(東京都中央区)にある4つの商業ビルで2018年2月26日〜3月11日の間、18種類のチーズを使ったオリジナルチーズ料理34品を食べられる「とかちーずまつり」を開催する。

開催場所は三井不動産商業マネジメントが運営する、銀座ベルビア館、銀座トレシャス、ギンザ・グラッセ、ニッタビルの4館あわせて14店舗に、北海道・十勝産チーズを使ったチーズ料理が登場する。

チーズメーカーコラボ料理も

共働学舎新得農場(新得町)、NEEDS(幕別町)、乳life(坂根牧場、大樹町)、十勝野フロマージュ(中札内村)の4社チーズメーカーが銀座のレストランとコラボし開催する。

全34品のうち、リストランテ・ヒロGINZAで提供される「苺と十勝産フロマージェグラレのクレームダンジュー」(864円)は、共働学舎のフロマージュブランを使用している。甘さ控えめのチーズに、静岡県産「紅ほっぺ」の果肉感を合わせた。



Ristorante F effeの「生ハムで巻いた茸の煮込みとモッツァレラチーズのビニエ」(1300円)は、乳lifeの「モッツァレラチーズ」を使用している。また、SUZUCAFEの「まるごとカマンベールチーズのアヒージョ」(1080円)は、十勝野フロマージュの中札内カマンベールを、国産ニンニクとともにオリーブオイルで煮込んだ商品に仕上がっている。



このほか、各メーカーのチーズとコラボした料理が揃っている。