『ディセンダント2』マル七変化!厳選ショットを本邦初公開
ディズニー・ヴィランズの子どもたちが主人公となって活躍する大ヒットシリーズの続編、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント2』が、いよいよ本日10月21日(土)19:30よりディズニー・チャンネルにて日本初放送。それに先駆けて、主人公マルが七変化する厳選ショットが本邦初公開となった。
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先日来日した時のインタビューで語ってくれたように、本作では6つものウィッグを使うほど細かくイメージチェンジを行っていたマル役のダヴ・キャメロン。それぞれの髪型はマルの内面を示しているそうで、例えば、恋人である王子のベンとともにオラドン王国で暮らしている前半のマルは、王族の一員らしいブロンドヘアながらも毛先に紫色が見えるのは、彼女の悪の部分が少しだけ残っている印。そして冒頭の「ウェイズ・トゥ・ビー・ウィックド」の曲中で登場する濃い紫色の髪は、ヴィランズらしい邪悪さの表れ。オラドン王国での生活に息苦しさを覚えて故郷ロスト島に戻った後半では、かつての濃い紫色とはまた少し違う、明るい紫色のヘアに。また、ストレートヘア、パーマヘアと色以外の変化も見せており、その七変化ぶりを追いながらマルの心境を想像するのも楽しそうだ。
そんなダヴは、ウィッグだけでなく、衣装も生地の長さが500ヤード(約457メートル)に達するほど大量に用意されたという。「アニメやお人形さんみたいな見た目で歩き回るのが、ものすごく楽しいの! 人生で最高のひと時だったと思えるほどね。まるで、女の子が着せ替えごっこをしてるような気分よ」と楽しそうに語っていた彼女や、イヴィ役のソフィア・カーソンの髪型と衣裳も注目だ。
悪名高きディズニー・ヴィランズの子どもたちであるマル、イヴィ、カルロス、ジェイの4人は、オラドンでの暮らしになじもうと奮闘していた。しかし晴れてベンの恋人となったマルは、正式に王室の一員となることへのプレッシャーに押しつぶされそうになり、ロスト島へと舞い戻ってしまう。そのロスト島では、宿敵ウーマ(『リトル・マーメイド』のアースラの娘)がマルの後釜に座り、ヴィランズの子どもたちを牛耳っていた...。
『ディセンダント2』はディズニー・チャンネルにて10月21日(土)19:30より放送。(海外ドラマNAVI)