[Jステーション-広島ホームテレビ]2017年6月22日放送の広島HOMEテレビ「Jステーション」で、マリホ水族館がひと足早く報道陣に公開されたと、紹介されました。


「マリホ水族館」公式サイト

西区の広島マリーナホップに、24日オープンする「マリホ水族館」。いったい、どんなところなのでしょうか。

激流の川を再現

水族館に入ってすぐの「波の向こうへ」。特殊なポンプが起こす水流が特徴で、きれいな珊瑚礁やお魚たちが出迎えてくれます。およそ150種類、5000匹の海の生き物たちがみせる多彩な姿。そして水そのものの動きがわくわく感や癒しを感じさせてくれます。

メインのラグーン水槽で、毎日おこなわれるのは、ダイバーによるエサやりタイム。小松菜をむさぼる魚たちに、目を奪われます。

「うねる渓流の森」では、県の天然記念物「ゴギ」(イワナの一種)と、再現された激しい川の流れを楽しむことができます。

躍動から一転、のれんをくぐると穏やかな空間が。水中を漂うクラゲをみれば、癒し効果抜群。アートのような世界が広がります。

報道陣の見学会後、午後からは特別招待された年間パスポート購入者が、長蛇の列を作りました。子供から大人まで、一足先に館内を楽しんでいました。来館者からは、「近いところに水族館ができたのでうれしいです」といった声が聞かれました。

マリホ水族館のコンセプトは、「大人も楽しめる水族館」。「いいムードの水族館だと思った」「(館内)暗めなんですけど、水槽が明るくて青色が強調されて、ロマンチックでいい雰囲気だなと思いました」と来館者の評判も上々のよう。

宇井賢二郎館長は、「お客様が来て『お!』と『これいいな!』『癒やされるな』そう思わせる水槽を間違いなくつくりますので、ぜひ期待して来てください」といわれていました。

どんな世界が出来上がるのか、ぜひ自分の目で見に行ってみたいですね。(ライター・石田こよみ)