4月、進学や入社などで、移住を伴う生活の変化が多くの人に訪れる時期だ。地元とは異なる土地での生活は色々と勝手が異なり、中には戸惑う人もいるだろう。特に、日本最大の人口を抱える東京都では、そんな人も多いのではないだろうか。

そこで、根っからの東京都民はもちろん、地方から上京してきた読者の皆さんにもご協力の下、「東京のあるある」を募集したい。たとえば――。

記者の実体験→「新宿駅で40分間迷子」

東京のあるあるネタを募集します。(hans-johnsonさん撮影。flickrより)

東京都を特徴づける要素は数多くあるが、日常的に触れる違いが「駅」だろう。そのサイズ感は地方とは大きく異なり、1日の利用者数が「地方都市の人口」に匹敵する駅も複数存在するほどだ。

そんな、駅を舞台にした「あるある」を、南国出身のJタウンネットの記者の経験から例として挙げたい。

駅で待ち合わせする際、「(方角)口」で、というあいまいな決め方はトラブルの元だ。例えば新宿駅には「東口」と「中央東口」があるし、東京駅に至っては「北口」ひとつとっても八重洲、丸の内、丸の内地下の3つがある。

相手がそこをきちんと正してくれるならともかく、相手も東京に慣れていない場合、それぞれがイメージする「○○口」は全く別の場所となってしまうことがある。筆者はそれで新宿駅内で40分すれ違い続けた。

そのほかにも、「街」や「人」など、大都市東京ならではの「あるある」は数多い。大きな街では毎日同じ店が閉店セールをしているし、都会の人は配られているティッシュはあまり受け取らないなど、外を歩くだけで様々な違いを見ることができる。

「#東京のあるある」募集します

そんな、東京に関する様々な「あるある」を読者の皆様から募集します。都民なら共感できること、上京者が戸惑いがちな東京のことなど、東京に関するならどのような物でも構いません。

寄稿フォームないしはメール(toko@j-town.net)で、お住まいの都道府県と出身地、あなたの年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。また、ツイッターのハッシュタグ「#東京のあるある」でも受け付けます。

採用者には、Amazonギフト券300円分を進呈します。なお、いただいた投稿の一部を改変・編集する場合があります。あらかじめご了承ください。