石川の「家族風呂」文化、過去には「大人のお風呂」と勘違いされたことも...
[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2017年3月20日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、石川県の家族風呂について紹介していました。
画像はイメージです
他県民には知らない人が多かった「家族風呂」。実は石川県にはたくさんあって、とても人気のお風呂なんです。
土日は1時間以上待つことも
白山市長屋町にある「美川温泉元湯ほんだ」は、100%天然温泉、モール泉という植物の有機物を含んだコーヒー色のお湯が特徴の銭湯です。
この銭湯、もちろん大浴場もありますが、個室のお風呂もたくさんあります。洗い場も二つあるしっかしとしたプライベート空間で家族でゆっくり入浴できると好評です。
また、金沢市の有松温泉れもん湯には、浴槽以外にサウナ付きの家族風呂があったり、露天風呂がついた家族風呂がある銭湯もあります。
石川県内には、この家族風呂がある銭湯がたくさんあり、土日は1時間以上待ちのこともよくあります。
周りを気にせずゆっくり入れる、小さい子供がいるお母さんはお父さんにも面倒を見てもらいながら入浴できるというメリットもあります。
銭湯の方は、石川県民は家族仲が良いのでは?と言っていましたが、確かに家族に絆が深まるお風呂ではないでしょうか?
ただ、まだあまり家族風呂が知られていなかった時に、保健所から検査に来た人から「大人のお風呂」だと勘違いされたこともあるそうです。(ライター:りえ160)