フランスでの復活劇の背景には、かつての恋人との復縁があったのだろうか? イタリアの雑誌『chi』によると、ニースFWマリオ・バロテッリが、モデルのファニー・ネゲーシャさんとヨリを戻したという。

バロテッリはかつて2年ほどファニーさんと交際。ブラジル・ワールドカップ(W杯)開幕前の2014年6月には、インスタグラムでプロポーズを告白し、答えが「イエス」だったと明かしていた。

指輪の写真とともに、「オレの人生で最も重要なイエスだ」と喜びをあらわにしていたバロテッリだが、その後2人は破局。結婚の話は流れてしまった。

その2人が、再び距離を縮めているという。大事なクリスマスの日を、イタリアのブレッシァにあるバロテッリの家で一緒に過ごしたというのだ。


だが、前回の経験もあってか、バロテッリとファニーさんは復縁が公になることを望んでおらず、少なくとも現時点では関係を隠しておくことを望んでいるという。


ブラジルW杯でイタリアがグループステージ敗退と惨敗し、戦犯の一人として批判を浴びたバロテッリは、リヴァプールとミランで過ごしたその後の2シーズンでリーグ戦1得点ずつに終わった。

だが、ニースに移籍した今季はリーグアンで9試合出場8得点、公式戦14試合出場10得点とゴールを量産。得点感覚を取り戻し、ブラジルW杯以降遠ざかっているイタリア代表への復帰も騒がれている。

フランスの地でバロテッリが復活を遂げたのは、ファニーさんの“内助の功”があったからなのか。今後の進展が注目される。