これは使える! 一瞬でできる汁物レシピ
できれば食事には汁物を一品つけたいところですが、毎回準備するとなると、結構面倒です。いつもお味噌汁では飽きてしまいますし、メニューによっては合わないことも…。そこで、そんなときに役立つ、一瞬でできる「超簡単」汁物レシピを紹介します。
■梅&とろろ昆布のお吸い物
お椀に種を取り除いた梅干し(1/2個くらい)、とろろ昆布、しょうゆ数滴を入れ、180ccくらいのお湯を注いだら完成です!
とろろ昆布の旨みと梅干の塩気があるので、だし汁を使わなくてもしっかりお吸い物の味になります。
もし味が薄いと感じたら、しょうゆを足すと塩辛くなってしまうので、かつお節を入れると良いでしょう。かつお節からだしが出て、よりお吸い物らしい味わいになります。
■キムチで簡単! チゲスープ
鍋に水、市販の鶏ガラスープの素を入れ、火にかけます。スープの素の量は、最初は少なめにしておき、あとから調整しましょう。スープの素がしっかり溶けたら、キムチを加え、ひと煮立ちさせたら完成です。
■ショウガ風味の味噌スープ
お椀に大さじ1杯程度の味噌、顆粒だし少々、すりおろしたショウガ少々を入れます。そこへ180ccくらいのお湯を注ぎ、しっかりかき混ぜたら完成です。
この作り方では完全に「具なし」の状態なので、あれば乾燥ワカメ、ネギなどを加えても良いでしょう。
■海苔とネギのスープ
鍋にゴマ油を入れて火にかけ、輪切りにした長ネギを軽く炒めます。そこに水を加え、市販の鶏ガラスープの素、しょうゆで調味し、軽く煮立ててから火を止め、焼き海苔をちぎって加えれば完成です。
汁物があるとないとでは、食卓の印象、食事の満足度が大きく異なります。疲れているときや、忙しいときの献立にはもちろん、ちょっと小腹が減ったときの夜食にもおすすめです。
(森川ほしの)
© NOBU - Fotolia.com
■梅&とろろ昆布のお吸い物
お椀に種を取り除いた梅干し(1/2個くらい)、とろろ昆布、しょうゆ数滴を入れ、180ccくらいのお湯を注いだら完成です!
もし味が薄いと感じたら、しょうゆを足すと塩辛くなってしまうので、かつお節を入れると良いでしょう。かつお節からだしが出て、よりお吸い物らしい味わいになります。
■キムチで簡単! チゲスープ
鍋に水、市販の鶏ガラスープの素を入れ、火にかけます。スープの素の量は、最初は少なめにしておき、あとから調整しましょう。スープの素がしっかり溶けたら、キムチを加え、ひと煮立ちさせたら完成です。
【もう一手間!】
これだけでもおいしいスープになりますが、ニラ・豆腐・春雨・豚肉などがあれば、加えるとさらにボリュームアップ。最後に溶き卵を加えると、味がマイルドになります。
これだけでもおいしいスープになりますが、ニラ・豆腐・春雨・豚肉などがあれば、加えるとさらにボリュームアップ。最後に溶き卵を加えると、味がマイルドになります。
■ショウガ風味の味噌スープ
お椀に大さじ1杯程度の味噌、顆粒だし少々、すりおろしたショウガ少々を入れます。そこへ180ccくらいのお湯を注ぎ、しっかりかき混ぜたら完成です。
この作り方では完全に「具なし」の状態なので、あれば乾燥ワカメ、ネギなどを加えても良いでしょう。
■海苔とネギのスープ
鍋にゴマ油を入れて火にかけ、輪切りにした長ネギを軽く炒めます。そこに水を加え、市販の鶏ガラスープの素、しょうゆで調味し、軽く煮立ててから火を止め、焼き海苔をちぎって加えれば完成です。
【ワンポイント】
ネギを炒めるのは香りを良くするためなので、「それすら面倒だ…」と思ったら、スープを煮立ててからネギを入れてもOK。その場合は、仕上げにゴマ油を数滴加えましょう。
ネギを炒めるのは香りを良くするためなので、「それすら面倒だ…」と思ったら、スープを煮立ててからネギを入れてもOK。その場合は、仕上げにゴマ油を数滴加えましょう。
汁物があるとないとでは、食卓の印象、食事の満足度が大きく異なります。疲れているときや、忙しいときの献立にはもちろん、ちょっと小腹が減ったときの夜食にもおすすめです。
(森川ほしの)