レスター・シティは17日、MFリヤド・マフレズとの契約を2020年まで延長したと発表した。この知らせにショックを受けたのが、あるアーセナルサポーターだ。

マフレズは昨季、プレミアリーグを制したレスターで17得点、11アシストを記録し、イングランドプロサッカー選手協会の年間最優秀選手に選出された。その活躍もあり、この夏は去就に関するうわさが絶えず。特に関心が報じられていたのが、アーセナルだった。

一時はアーセナルがマフレズ獲得を決めたとの報道も浮上。これを受け、あるサポーターは先走ってしまった。マフレズの名前と背番号26が刻まれたアーセナルのユニフォームを手に入れ、ツイッターに写真つきで投稿したのだ。


ところが、マフレズはレスターとの契約を延長し、残留することが決定。アーセナル移籍は消滅した。ファンはこれを受け、無意味になったユニフォームをチャリティーショップに“寄付”したと明かしている。


このサポーターはアーセン・ヴェンゲル監督のやり方に不満があるようで、批判的なツイートを重ねている。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、指揮官は18日の会見で、「金を使う用意はある。私の金じゃない。適切に使うことが重要だ」と述べているが…?