「そういうのある」 澤穂希さんが明かすラストマッチの舞台裏
11日、TBS「A-Studio」には、女子サッカー界を牽引してきた元なでしこジャパン・澤穂希さんがゲスト出演。昨年12月末、自身の現役ラストマッチとなった皇后杯決勝戦を振り返った。
「正直自分でもビックリした」という澤さん。新潟との一戦は後半途中まで0-0だったが、後半33分にコーナーキックから澤さんのヘディングシュートが決まり、これが決勝点に。自ら引退に華を添えた。
番組MCの笑福亭鶴瓶から「(試合の)朝、よう頭打ったんやって?」と訊かれると、澤さんは「普段ぶつけないところに何度も頭をぶつけた」と苦笑い。後輩からは「今日、澤さん頭で入れちゃうんじゃないですか?」と言われ、澤さん自身にもゴールの予感があったという。
また、引退試合とかではなく皇后杯というトーナメントを最後の舞台とした理由については「引退記者会見のタイミングも皇后杯が終わって辞めますっていうのは、皆さんに失礼かなと思った」と切り出した澤さんは、「1試合で負けたらそれはそれ」と言いながらも、「負ける気がしなかった。そういうのあるんです」とも。
さらに、自身のゴールは「それまで2回くらい(シュートが)外れてて。でも大体自分の中で感覚が分かってきた。不思議なんですけど、私は背番号8。8っていう数字がすごく好きで入籍した日も8月8日。この点入れたのもコーナーキック8本目だった」と明かした。
「正直自分でもビックリした」という澤さん。新潟との一戦は後半途中まで0-0だったが、後半33分にコーナーキックから澤さんのヘディングシュートが決まり、これが決勝点に。自ら引退に華を添えた。
番組MCの笑福亭鶴瓶から「(試合の)朝、よう頭打ったんやって?」と訊かれると、澤さんは「普段ぶつけないところに何度も頭をぶつけた」と苦笑い。後輩からは「今日、澤さん頭で入れちゃうんじゃないですか?」と言われ、澤さん自身にもゴールの予感があったという。
さらに、自身のゴールは「それまで2回くらい(シュートが)外れてて。でも大体自分の中で感覚が分かってきた。不思議なんですけど、私は背番号8。8っていう数字がすごく好きで入籍した日も8月8日。この点入れたのもコーナーキック8本目だった」と明かした。