学生の窓口編集部

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夏のお昼ごはんの定番、そうめん。夏に買っておいたそうめんが余ってしまっている人はいませんか? ただ茹でて食べるだけのそうめんにはもう飽きた!というときは、そうめんを使ったアイディアレシピをチェックしてみましょう。


■おつまみにぴったり!ニラのチヂミ

茹でたそうめん200gとニラ1/2束を切ったもの、卵2個を混ぜ、薄力粉大さじ2と片栗粉大さじ1、だしの素大さじ1/2と水70ccといっしょによく混ぜ合わせます。フライパンに胡麻油を熱し、先ほどのものを半量広げて焼きます。焼き色がついたらひっくり返し、裏も焼きます。2枚焼けたら、適当な大きさに切って、しょう油やラー油、ポン酢、コチュジャンなどお好みのタレでいただいてください。

■そうめんを揚げて、長崎皿うどん

茹でたそうめんを、高めの温度の天ぷら油で揚げて皿うどんの麺にしてみましょう。ちょうどいい丸い形になるよう、菜箸で混ぜて形作りながらきつね色になるまで揚げます。揚がった麺をお皿に乗せておき、あんかけを。2人分の分量で、豚バラや切り落としを100gほど用意します。野菜やきのこ類はお好みで、冷蔵庫にあるものでOKです。肉と野菜をごま油で炒め、水600cc、鶏ガラスープの素大さじ1、薄口しょう油大さじ1.5、砂糖小さじ1、和風だし小さじ半分を加えます。煮立ってきたら、水溶き片栗粉(片栗粉大さじ2、水大さじ2)でとろみをつけて完成です。

■ボリューム満点お好み焼き

ボールに小麦粉100g、片栗粉大さじ1、卵1個、だしの素小さじ1を入れ、水100ccを少しずつ加えていき、泡立て器で混ぜます。次に、長芋15cmをすったものを加えます。キャベツ1/4玉をざく切りにし、豚肉150gも切ってボールに加えます。もやし1/2袋と揚げ玉50gも加えます。最後に豆腐150gをつぶしたものを加えます。フライパンに油を敷いて、茹でたそうめんを薄く広げます。その上にお好み焼きの生地を入れて焼いていきます。そうめんがこんがりしたら裏返して焼きます。ソースや鰹節、青のりやマヨネーズをかけてできあがり!そうめんがカリッとして、お好み焼きに楽しい食感をプラスしてくれます。

■そうめんでお団子

最後にそうめんで作るデザートのご紹介です。茹でたそうめん70gと、片栗粉大さじ1をジップロックなどの袋に入れてよく練ります。食べやすい大きさに丸めて沸騰したお湯で、お湯の表面に浮かんでくるまでゆでればお団子のできあがり! あんこやフルーツ、ホイップクリームを加えたり、串に刺してあんをかけ、みたらし団子にしたりいろいろアレンジして楽しめます。

一人暮らしをしているならなおさら、食材をムダにせず、かしこく美味しくアレンジして、余っていてもうまく使いこなせるようになりたいものです。楽しくて節約にもなるアイディア料理を大学生のうちにぜひ身につけておきましょう。