田中裕二 番組&会見でも語られなかった再婚遅れたある理由
4日、爆笑問題・田中裕二がMCを務める『サンデージャポン』(TBS系)で「今日、山口もえさんと結婚しました」と生報告した。同番組の収録があったため、代理人が婚姻届を提出したという。
田中から交際を申し込み、3年ほど前に交際がスタート。去年、山口の自宅で山口の子どもが寝たあとにプロポーズ。
田中は山口のことを「もえちゃん」や「もえ」と呼んでいること、最初のデートは子連れでイタリアンを食べに行ったこと、山口の子どもが田中のことを「パパ」と呼んでいること、山口は妊娠していないことなどを明かした。
また「ちょっとバタバタしているので」と、すでに同居済みという一部報道は否定した。先日結婚した福山雅治の主演映画のタイトルを引用して「“そして父になる”は俺なんだよね」と言うと、スタジオからは拍手が巻き起こった。
番組収録後に行われた記者会見では、
「もともと彼女のファンで、ファンとしてずっと好意を抱いていた。好きなところは、嘘のつけない正直なところ」
「プロポーズしたら、(山口は)嬉しくて泣いていた」
など、おノロケ報告。番組内でも明かしていたように、一緒に住む新居はあるというものの、現在は山口の自宅を行き来している状態で「同居は1か月半〜2か月後になると思う」と語った。
笑顔で再婚を報告した田中だが、実は山口の周辺では夏の段階で再婚の噂が持ち上がっていた。
「山口さんの娘さんは通っていた区立の小学校を今年の1学期で転校したんです。なので、噂になっていた田中さんとの再婚が決まって引っ越したんだと、ママ友の間で話題になっていました」(芸能レポーター)
番組内でも同居を否定したが、同居していない理由を前出の芸能レポーターはこう語る。
「田中さんはとにかく子どもが苦手。新幹線のグリーン車に乗っていても、子どもが走り回っていれば席を替わってしまうほど。前の奥さんとも子どもを作らず、猫ばかりかわいがっていたら、奥さんがマラソンにのめり込んでランナー仲間の男性とデキちゃった離婚になったんです」
どうやら、田中の子ども嫌いがプロポーズから入籍まで時間がかかった理由のようだ。
「山口さんとの再婚も、ふたりの子どもを含めて4人で暮らすことに踏ん切りがつかずに長引いたと聞きました。子どもたちよりも田中さんのほうが慣れるために、当初は山口さんたちが田中さんの自宅に通う“お試し”生活をしていたとも聞きました」(前出の芸能レポーター)