ノムさん、オコエを絶賛「ドラフトで指名する!」
6日、『S1』(TBS系)に野村克也氏がVTR出演し、同日に行われた『第27回WBSCU-18ベースボールワールドカップ』のアメリカとの決勝戦に出場した侍ジャパンのオコエ瑠偉について解説した。
2試合ぶりのスタメンとなったこの日は、まずは守備で魅せる。初回一死一塁の場面で、アメリカのバクストの打球は右中間を襲う。投球前にスタートを切っていたオコエは、誰もが抜けたと思った打球を、俊足飛ばしてナイスキャッチ。野村氏は「グラウンドコンディションが最悪なところで、上手いよ。オコエ、ドラフトで指名する」と絶賛した。
打撃でも2点を追う5回、一死走者なしの第2打席、アメリカ先発・プラットのチェンジアップをセンター前に弾き返し出塁。「基本通り、センター返し。連打でヒットが難しいんだから走れ」と思わず盗塁の注文を付ける。
すると、続く打者・伊藤の初球の前にオコエがけん制に誘い出され二塁タッチアウト。ボークにも見えるプレーだったが、野村氏は「ボークやろ。一塁方向に踏み出してないやん」と解説した。
その後日本は2点を追う6回に、二死三塁から2番津田がライト前に運ぶタイムリーで1点を返すも、後続が倒れ逆転までいかず。結局、日本はアメリカ代表に敗れ、準優勝となった。
また野村氏は「清宮、清宮と騒いでいるけど、オコエは特に足が速いからいいんじゃないの?どの球団も欲しがるんじゃないの。オコエっていうのはそれだけ魅力だね」と評価した。
2試合ぶりのスタメンとなったこの日は、まずは守備で魅せる。初回一死一塁の場面で、アメリカのバクストの打球は右中間を襲う。投球前にスタートを切っていたオコエは、誰もが抜けたと思った打球を、俊足飛ばしてナイスキャッチ。野村氏は「グラウンドコンディションが最悪なところで、上手いよ。オコエ、ドラフトで指名する」と絶賛した。
すると、続く打者・伊藤の初球の前にオコエがけん制に誘い出され二塁タッチアウト。ボークにも見えるプレーだったが、野村氏は「ボークやろ。一塁方向に踏み出してないやん」と解説した。
その後日本は2点を追う6回に、二死三塁から2番津田がライト前に運ぶタイムリーで1点を返すも、後続が倒れ逆転までいかず。結局、日本はアメリカ代表に敗れ、準優勝となった。
また野村氏は「清宮、清宮と騒いでいるけど、オコエは特に足が速いからいいんじゃないの?どの球団も欲しがるんじゃないの。オコエっていうのはそれだけ魅力だね」と評価した。