意外な交友関係を明かした岡田将生(写真は今年1月撮影)

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 俳優の岡田将生(25)が、21日に放送されたバラエティー番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にゲスト出演し、芸能界で初めてできたという親友を明かした。

 この日、「あの人に会って確かめたい」という企画で、「大親友だったのにもう半年以上も会っていないタレントS」を会いたい人に指名した岡田。Sは岡田より4歳年上だが、同じ年にデビューした同期で、6年前にドラマで共演したことがきっかけで意気投合。以来、仕事や恋愛について熱く語り合う仲になり、人見知りの岡田にとって芸能界で初めてできた親友だったという。

 しかし、Sは2年前に結婚。「なあ岡田、俺告白するべきかな?」と悩んでいたSの背中を押したのも岡田で、二人で一緒に婚約指輪も買いに行ったというが、Sは結婚し子供ができると同時に明らかに付き合いが悪くなってしまい、以前はほぼ毎日のように会っていたがもう半年以上も会っていないという。

 そして、岡田と同期のタレントで、ドラマで共演したSとは誰なのか? とスタジオ中の期待が高まる中、登場したのは、なんとお笑いコンビ・ハライチ澤部佑。あまりの意外な組み合わせにMCのフットボールアワー・後藤輝基らも「違いすぎるやん! 何の話していたの?」と驚きの様子で、「仕事の話とか……」と答える岡田だったが、東野幸治から「いやいや、何で彼に仕事の話してるの? 職種が違うから!」と突っ込まれ、「確かにそうやって言われると、そうなんですよね」とタジタジだった。

 さらに岡田は「連絡しすぎてめんどくさがられているんじゃないかって思っていて、悪いなって思っているんですけど……」と澤部への思いを告白。これに対し澤部は「もちろん、めんどくさがってはいないです。ただ、今は嫁や娘と過ごす時間がキラキラ輝いているということ」と釈明するも、アンジャッシュの渡部建が「一緒に番組やっていますけど、必ず終わって飲みに行きますよ」と暴露。「おい坊主!」と半ギレの岡田だったが、最後は澤部も「連絡します」と約束し和解したようだった。(編集部・中山雄一朗)